広島城天守閣の耐震診断結果
1 診断の目的
広島城天守閣は昭和33年に再建され、新耐震基準(昭和56年6月1日施行)以前の基準で設計された建物であり、築後62年を経過しています。経年劣化による施設の老朽化が進んでおり、「本市の公共施設等の耐震化及び非構造部材の耐震対策方針」に基づき、耐震診断を実施しました。
2 建物概要
- 建物名称等
- 名称 広島城天守閣
- 所在地 広島県広島市中区基町21番1号
- 用途 広島城
- 構造・規模 Rc造(天守閣入口部分は木造)
- Rc造:地上5階建 延床面積 1322.10平方メートル
- 木造:地上2階建 延床面積 36.89平方メートル
- 建築年 昭和33年(築後62年)
3 耐震診断調査結果について
広島城天守閣は、「大規模の地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、または崩壊する危険性が高い。」という結果となりました。
※大規模の地震:震度6強から7に達する程度の地震
詳細については、以下の添付ファイルをご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
市民局文化スポーツ部 文化振興課広島城活性化担当
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2869(広島城活性化担当) ファクス:082-504-2066
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