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ページ番号:0000014386更新日:2019年10月21日更新印刷ページ表示

広島市環境保全事業基金について

 広島市環境保全事業基金は、市民に対する地域の環境保全に関する知識の普及、地域の環境保全のための実践活動の支援等地域の環境保全活動の振興を図るための事業を円滑かつ効率的に行うため、国からの補助金等を原資として、平成2年に設置しました。

 この基金を活用した事業をより計画的に実施するために、平成29年度までに行ってきたことを踏まえて、平成30年度から10年間の計画を立てました。

 なお、この基金に関する計画は、広島市の環境政策の基本となる「広島市環境基本計画」、また、それと関連する「広島市地球温暖化対策実行計画」、「広島市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」と密接に関係しています。

計画について

1 目的

 広島市環境基本計画で掲げている「目指すべき都市の姿」の実現に貢献することを、この計画の目的としました。

 【目指すべき都市の姿】

将来にわたって、豊かな水と緑に恵まれ、かつ、快適な都市生活を享受することができるまち

2 目標

 広島市の現状を踏まえ、具体的な課題解決として、温室効果ガス排出量の削減と、1人1日当たりのごみ排出量の削減をあげました。

基金を活用した事業を実施して、市民の環境意識を醸成し、自発的な行動を促進することにより、表1、表2の目標達成を目指します。

 

表1 温室効果ガス排出量削減の目標

取組内容

基準年度 (平成25年度)

目標年度(令和9年度)

目標

備考

温室効果ガス排出量の削減

879.6万トン-Co2

681.7万トン-Co2

基準年度比22.5%削減

広島市地球温暖化対策実行計画より

 

表2 1人1日当たりのごみ排出量削減の目標

取組内容

基準年度  (平成25年度)

目標年度 (令和9年度)

目標

備考

1人1日当たりのごみ排出量の削減

859g

761g

基準年度比98g削減

広島市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画より

 

3 事業の実施期間

 平成28年度(2018年度)~令和9年度(2027年度)

4 事業の総額(予定)

 基金4億円と、その運用益を用いて、10年間で総額約2億2千万円の事業を実施する予定です。

5 事業の内容

⑴ 脱・温暖化!市民総ぐるみ推進キャンペーン

 地球温暖化問題に対する市民一人一人の価値観や行動の変革を促すために、市民、事業者、行政等の代表によって構成される「ひろしま低炭素まちづくり市民会議」が、「脱・温暖化!市民総ぐるみ推進キャンペーン」を展開します。キャンペーンでは、環境イベントの開催や啓発ポスターの作成等を実施します。

⑵ 環境保全人材の育成

 環境施策を幅広く推し進める「地域リーダー」を育成するため、18歳以上の市民を対象に、地球温暖化問題を始め環境全般にわたる講義や、野外での自然観察等の実習を行います。また、児童等の環境意識の向上を図るため、身近な場所での自然観察会や、体験型学習を行います。

⑶ 新たなごみ処理制度に係る周知啓発

 広島市は、埋立量の削減を目標としていますが、小型家電については、ほとんど埋め立てられている状態です。その一方で、広島市が行っている小型家電リサイクルの取組に関する市民の認知度は、低い状況にあります。そのため、小型家電リサイクルについて、多くの市民の方に知っていただけるような周知啓発を行うこととします。

⑷ ごみ減量・リサイクルの推進

 ごみ減量・リサイクルを推進するため、市民団体、事業者、広島市で構成される「広島市ごみ減量・リサイクル実行委員会」が、食品ロスの削減に向けた取り組みを啓発するキャンペーンを実施しています。キャンペーンでは、「食べ残しゼロ推進協力店」と「食品ロス削減協力店」の登録・PRや、啓発イベントの開催、啓発物品の貸し出しなどを行います。

 

平成31年度に、基金を活用して行った事業や実績について

1 基金を活用して行った事業

平成31年度は次の⑴から⑷までの事業を実施しました。

⑴ 脱・温暖化!市民総ぐるみ推進キャンペーンdatuonndannka 

 事業費9,463,364円(うち基金充当額9,460,658円) 

 市民、事業者、行政等の代表からなる「ひろしま低炭素まちづくり市民会議」を中心に、地球温暖化問題に対する市民一人一人の価値観の変革を促し、環境に配慮した行動の変革へとつなげることを目的として、環境イベントの開催や、映像、ポスター、や啓発ツールの作成など、地球温暖化対策の普及啓発に取り組みました。
(右の写真は、「脱・温暖化!ひろしま2020」の様子です。)

 

 

⑵ 環境保全人材の育成kannkyouhozen

 事業費634,314円(うち基金充当額633,517円)

 環境問題に関心を持つ市民の方を対象に、地球温暖化問題や河川での水質評価等の講義、また、清掃工場等の見学を行い、講座の修了者には、広島市長名で修了証を交付しました。また、市内に所在するこどもエコクラブを対象に、環境保全意識向上のため、自然観察会などを開催しました。
 (右の写真は、環境サポーター養成講座の様子です。)  

 

 

⑶ 新たなごみ処理制度に係る周知啓発kogatakaden

 事業費392,400円(うち基金充当額392,400円) 

 次世代層の子供たちのごみの減量やリサイクルに関する意識を向上させるとともに、その保護者等に対する意識啓発及び小型家電リサイクルの取組の周知を図るため、小学校の環境学習で活用することを目的とした小型家電リサイクル学習用リーフレット及びクリアファイルを作成し、配布しました。
(右の図はリーフレットとクリアファイルです。)  

 

 

⑷ ごみ減量・リサイクルの推進shokuhinnrosu

 事業費597,653円(うち基金充当額597,653円) 

 食品ロスの削減に取り組む市内の小売店や飲食店等をそれぞれ「食品ロス削減協力店」、「食べ残しゼロ推進協力店」として登録し、市ホームページで市民の方に周知するとともに、市内中心部で、市民の方を対象としたイベントを開催し、食品ロス削減に係る取組のパネル展示や啓発物品の配布、フードドライブ等を行いました。
(右の写真はイベントの様子です。) 

 

2 具体的な数値の実績

 基準年度(平成25年度)に対して、温室効果ガス排出量は12.7%削減され(平成30年度速報値)、1人1日当たりのごみ排出量は6g削減されました(平成31年度実績値)。 また、目標に対する達成度は、表3と表4のとおりです。

 (注) 温室効果ガス排出量の実績は、その年度において算定できる直近値としています。

  

表3 温室効果ガス排出量の目標に対する達成度
目標値 温室効果ガス排出量を22.5%削減
実績値 温室効果ガス排出量を12.7%削減
達成度 56%

 

表4 1人1日当たりのごみ排出量の目標に対する達成度
目標値 1人1日当たりのごみ排出量を98g削減
実績値 1人1日当たりのごみ排出量を6g削減
達成度 6%


3 執行状況

 基金の執行状況は次のPDF文書のとおりです。

  事業実施状況報告 [PDFファイル/108KB]

  事業報告書(脱・温暖化!市民総ぐるみ推進キャンペーン) [PDFファイル/133KB]

  事業報告書(環境保全人材の育成) [PDFファイル/135KB]

  事業報告書(新たなごみ処理制度に係る周知啓発) [PDFファイル/112KB]

  事業報告書(ごみ減量・リサイクルの推進) [PDFファイル/130KB]

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