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広島城の展示整備に関する懇談会
1 開催目的
広島城の歴史・文化の発信拠点及び観光拠点としての魅力の向上を図るため、令和2年5月、広島城の今後の取組の基本的な指針として広島城基本構想を策定しました。また、令和3年7月には、「広島城への来訪者のおもてなし拠点」を目指すとしている広島城三の丸について、新たな機能導入の方針等を定める広島城三の丸整備基本計画を策定し、新たな展示収蔵施設を整備することとしました。
広島城の魅力の向上を図るためには、本丸、二の丸及び三の丸の各エリアが有する魅力を一体的に発信することが重要となることから、各エリア並びにそれぞれに位置する天守閣、二の丸復元建物及び三の丸展示収蔵施設(仮称・新設)を対象にした広島城全体の展示整備を検討します。その検討に当たり、有識者からの意見を幅広く聴くため、「広島城の展示整備に関する懇談会」を開催します。
2 開催根拠
広島城の展示整備に関する懇談会開催要綱 [PDFファイル/111KB]
3 構成委員(◎座長)
区分 | 氏名(敬称略) | 団体名・役職 |
---|---|---|
歴史 | ◎ 秋山 伸隆 | 県立広島大学 名誉教授 |
城市 真理子 | 広島市立大学国際学部国際学科・同大学院芸術学研究科 准教授 | |
西村 晃 | 広島県立文書館 研究員(エルダー) | |
文化 | 上田 宗冏 | 上田宗箇流十六代目 家元 |
金城一国斎 | 七代金城一国斎 |
4 開催状況
5 その他
会議は公開で行います。
6 一般傍聴について
会議の当日、一般の方の傍聴を受け付けます。
⑴ 傍聴者の定員
10人
⑵ 受付
会議開始時間の30分前から、会場で先着順に受付を行います。
受付終了時間(会議開始5分前)までに定員に達したときは、その時点で受付を終了します。
⑶ 傍聴者の遵守事項
会場に傍聴者の遵守事項を掲示しますので、傍聴者はこれを守り、会議の円滑な進行・運営に御
協力ください。
⑷ 傍聴に際してのお願い
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、以下の対策に御協力ください。
ア 体調のすぐれない方、体温が37.5℃以上の方、過去2週間以内に感染拡大している地域や国への
訪問履歴がある方は傍聴を御遠慮ください。
イ 来場者の把握を行うため、入室時の連絡先の記入に御協力ください。
ウ 会場では、アルコール消毒液による手指消毒、咳エチケットの徹底をお願いします。