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広島城天守閣の耐震診断結果について

ページ番号:0000155934 更新日:2020年5月7日更新 印刷ページ表示

広島城天守閣の耐震診断調査結果について

1 診断の目的

 広島城天守閣は昭和33年に再建され、新耐震基準(昭和56年6月1日施行)以前の基準で設計された建物であり、築後62年を経過しています。経年劣化による施設の老朽化が進んでおり、「本市の公共施設等の耐震化及び非構造部材の耐震対策方針」に基づき、耐震診断を実施しました。

2 建物概要

 ⑴ 建物名称等

   ・名 称  広島城天守閣

   ・所在地   広島県広島市中区基町21番1号

   ・用 途  広島城

 ⑵ 構造・規模 Rc造(天守閣入口部分は木造)

          Rc造:地上5階建 延床面積  1322.10平方メートル

           木造:地上2階建 延床面積    36.89平方メートル

 ⑶ 建築年  昭和33年(築後62年)

3 耐震診断調査結果について

 広島城天守閣は、「大規模の地震の振動及び衝撃に対して倒壊し、または崩壊する危険性が高い。」という結果となりました。
  ※大規模の地震:震度6強から7に達する程度の地震

  詳細については、以下の添付ファイルをご覧ください。

 

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