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安佐北区の概要(令和元年版広島市勢要覧)

ページ番号:0000142339 更新日:2020年3月31日更新 印刷ページ表示

安佐北区シンボルマーク

みんなが支え合う 自然と歴史の安佐北区

人口 143,946人 世帯数 65,972世帯 面積 353.33平方キロメートル

人口・世帯数は、令和元年(2019年)12月末現在の住民基本台帳によるものです。

面積は、令和元年(2019年)10月1日現在のものです。

将来像

  • 自然をはぐくむ、うるおいのあるまち
  • 歴史・文化が息づくまち
  • 都市圏北部の拠点となるまち
  • 支え合いの心が育つまち
  • みどりの恵みが実るまち

太田川

  • 市の最北部に位置し、安芸太田町、北広島町、安芸高田市、東広島市と接しています。東西に32.9km、南北に21.8kmの広がりを持ち、面積は353.3平方キロメートルと8区の中で一番広く、市域の約4割を占めています。人口は約14万4千人です。
  • 広島市と合併した旧安佐郡北部の安佐町、可部町、高陽町、旧高田郡白木町からなり、山地が多く、低地は、太田川、三篠川沿いに形成され、この低地に隣接して丘陵地がある、豊かな自然環境に恵まれた区です。
  • 主な水源は太田川、根谷川、三篠川であり、交通インフラとしてはJR可部線や芸備線、県北や山陰とを結ぶ一般国道54号、183号、191号、261号、県道広島三次線などが走り、丘陵部では数多くの住宅団地が開発されています。

安佐北区では、次の6つのまちづくりのテーマに基づいて、区民の皆さんとの対話などを踏まえ、区の地域特性を生かした個性豊かで魅力と活力のあるまちづくりを進めています。

1 ふるさとの自然発見

可部連山トレイルラン in あさきたの開催

安佐北区の豊かな自然を活用したトレイルランニング大会を開催し、区の魅力PRやスポーツ振興を図るとともに、大会運営を通じて地域団体間の交流促進を進めています。

可部連山トレイルラン in あさきた
可部連山トレイルラン in あさきた

2 ふるさとの歴史・文化発見

あさきた神楽発表会の開催

区内の神楽団体が一堂に会して舞などを披露する「あさきた神楽発表会」を開催し、安佐北区の神楽文化の魅力を区民が親しみ、継承していく気運を盛り上げています。

あさきた神楽発表会
あさきた神楽発表会

3 まちなか元気づくり

高陽地区のにぎわい創出

高陽地区では、地域の中高生が中心となり、地域団体や企業と一緒ににぎわいを創出するための仕掛けづくりを考えるワークショップ「高陽まちづくり塾」を行っています。

可部線電化延伸を契機とした可部のまちづくり

JR可部線の電化延伸を契機として可部線を活かした新たなまちづくりを進めています。

4 地域のきずなづくり

あさきた元気フェスタの開催

安佐北区の魅力を集めた「あさきた元気フェスタ」を開催して、住民主体によるまちづくりを担うリーダーの育成などを図ることで、地域コミュニティの活性化を進めています。

5 実りの里づくり

実りの里づくりの展開

住民主体の活性化ビジョン策定や実践活動(地域コミュニティの強化、都市農村交流の推進などによる都市住民の定着、農地や森林の活用など)を支援することで、農村の活性化を進めています。

実りの里づくりの展開
実りの里づくりの展開

6 災害に強いコミュニティづくり

災害に強いコミュニティ”あさきた”をつくろう

若者と住民の交流による防災研修や実践を通じた防災プログラムづくりなどを支援することで、地域防災力の向上やコミュニティ活性化を図っています。