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広島市精神医療審査会は、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(以下「法」という。)第12条の規定に基づき、精神障害者の人権に配慮しつつその適正な医療を確保するために、精神科病院に入院している精神障害者の処遇について専門的かつ独立的な機関として審査を行うために設置されたものです。
精神科病院から次の報告または届出があったときに、この入院中の者について、その入院の必要があるかどうか審査します。
広島市長が、精神科病院に入院されている患者さんまたはその家族等から、次の請求を受けた場合、その入院の必要があるかどうかまたはその処遇が適切であるかどうか広島市長の依頼により審査します。
精神障害者の医療に関し学識経験を有する者 |
12名 |
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精神障害者の保健または福祉に関し学識経験を有する者 |
4名 |
法律に関し学識経験を有する者 |
4名 |
計 |
20名 |
※委員名については、公開することにより、公正かつ円滑な運営に支障を生じるおそれがあるため、非公開としています。
2年に一度、委員全員を構成員として開催し、広島市長から諮問された事項についての審議等を行います。
・開催記録(委員名は記載しておりません)
令和4年度広島市精神医療審査会全体会書面審議結果 [PDFファイル/80KB]
令和2年度広島市精神医療審査会全体会書面審議結果 [PDFファイル/80KB]
平成30年度広島市精神医療審査会全体会議事録 [PDFファイル/102KB]
概ね2週間に1回、委員のうち5名が合議体を構成して開催し、上記審査内容のうち、(1)法第38条の3第2項(定期報告等による審査)の規定による審査及び(2)法第38条の5第2項(退院等の請求による審査)の規定による審査を行います。
非公開理由:精神病院入院患者の個人情報を扱うため(広島市情報公開条例第7条第1号)