本文
【熱中症】
暑い環境の中で、体の水分量や塩分のバランスが崩れ、
体温調整機能がうまく働かないことにより発症します。
特に高齢者、乳幼児、高温下での労働、運動時に発症
しやすく注意が必要です。
例年5月頃から発生し始め、気温が高くなる7月下旬
から8月上旬に多く発生する傾向があります。
主な症状は、頭痛、めまい、吐き気、倦怠感などですが、
症状が重くなると意識障害やけいれんが起きることがあり、生命へ危険が及ぶこともあります。
家の中にいる場合でも、室温や湿度が高いために体から熱が逃げにくくなり、熱中症になる場合があるので注意が必要です。
暑い環境では無理をせず、適度な休憩と水分補給に気をつけて、熱中症を予防しましょう!
※ 下記のリンクを参照して、予防対策に努めましょう。
・【消防庁】熱中症情報<外部リンク>
・【厚生労働省】熱中症関連情報<外部リンク>