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国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業
広島県と広島市では、世界恒久平和の実現に向けて広島県が策定した「国際平和拠点ひろしま構想」を推進する事業の一部を、平成24年度から毎年度、連携して実施しています。
広島市は、広島県が行っている「国際平和拠点ひろしま構想」の推進事業のうち、被爆の実相を「守り、広め、伝えて」いくことを主な目的とした「ひろしま研究・教育機関連携強化」及び「ひろしま復興・平和構築研究」等を連携し実施しています。
国際平和拠点ひろしま構想(広島県ホームページ)<外部リンク>
1 ひろしま研究・教育機関連携強化事業
この事業では、広島県内の平和に関する研究機関及び教育機関で構成する「ひろしま平和研究・教育機関ネットワーク」〔平成25年(2013年)2月設立〕を活用し、平和のための人材育成や研究拠点の形成に資することを目指して、参加機関が定期的に情報交換を行う会議の開催や、平和研究・教育の専門家を講師として招き、参加機関や市民が平和研究・教育について知見を深めるミニフォーラムの開催などの情報発信を行っています。
2 ひろしま復興・平和構築研究事業
この事業では、「国際平和拠点ひろしま構想」の推進に向け、広島の復興プロセスに関する研究を行っており、これまでに、研究の成果を「ひろしま復興・平和構築研究事業報告書」〔平成26年(2014年)3月作成〕として取りまとめ、報告書の内容を基にした教材「広島の復興の歩み」を作成しています。このほか、報告書に取りまとめた分野を補完する研究を行い、その成果を発信しています。
ひろしま復興・平和構築研究事業報告書について(広島県ホームページ)<外部リンク>
広島の復興プロセスに関する教材「広島の復興の歩み」は以下のページからダウンロードできます。
「広島の復興の歩み」について(広島県ホームページ)<外部リンク>