2. 平和意識の醸成
1 平和文化の普及促進
市民一人一人が日常生活の中で平和について考え行動する「平和文化」を市民社会に根付かせるため、平和文化月間におけるイベントの開催や、冊子「平和文化の振興」の配布などを通して、広く平和文化の普及促進を図っている。
2 若者による平和の誓いの集い

被爆75周年の令和2年(2020年)から毎年、平和文化月間である11月に、夜の平和記念公園の雰囲気を活かしながら、若者が主体となって企画・運営し、平和のメッセージを発信する取組を実施している。
3 折り鶴に託された思いを昇華させるための取組

平和記念公園の「原爆の子の像」に国内外から捧げられる折り鶴に託された平和を願う思いを多くの人々と共有し、核兵器廃絶と世界恒久平和を願う輪を広げていくため、平成24年(2012年)度から折り鶴に託された思いを昇華させる取組を推進している。
(令和8年(2026年)3月末日現在)
・折り鶴配付件数:688件
・配付した折り鶴の量:226t
・これまでに寄せられた折り鶴の量:250.1t
4 折り鶴再生紙によるピースメッセージ事業
平和記念資料館を見学した修学旅行生等が、被爆の実相に触れて感じた平和への思いを、見学後も折々に思い出せるよう、折り鶴再生グッズを配布している。
5 被爆樹木の再生利用
平和意識の醸成を図るため、被爆の実相を伝える被爆樹木の剪定枝等を活用した商品の開発に取り組む団体や企業等に対し、剪定枝等を無償配付して再生利用を促している。
6 青少年「平和と交流」支援
平和首長会議の海外役員都市の青少年に対し、広島市で開催される青少年国際平和未来会議への参加を支援し、次代の平和活動を担う青少年の育成を推進している。
7 若い世代による被爆地での平和学習に対する支援
全国の基礎自治体による被爆体験の将来世代への継承と、平和意識の向上(平和文化の基礎づくり)を目的として、若い世代を平和記念式典に派遣し、併せて「全国平和学習の集い」に参加する基礎自治体に対する支援を行っている。
8 ユース・ピース・ボランティアフェスタの開催
国内外から来広する若い世代に対して「ヒロシマの心」の発信を行ったユース・ピース・ボランティアが、相互に活動成果を発表し合うことで、活動への理解の深化と主体的な参加意識の醸成に資する。
9 スポーツを通じた平和意識の醸成
市民の平和意識の高揚を図るため、広島のプロスポーツチームの試合の場を活用して、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けたメッセージを発信している。
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