佐伯区の概要(平成27年版広島市勢要覧)
コラボシティ・佐伯区
人口 137,870人 世帯数 59,127世帯 面積 225.22平方キロメートル
人口は平成27年(2015年)12月31日現在のものです。
面積は平成26年(2014年)10月1日現在のものです。
将来像
- 海・川・山、いで湯や歴史・文化を生かしたまち
- 安全・安心な暮らしを支え合うまち
- 人が集い交流する、うるおいのある元気なまち
- 市の西部に位置し、東は西区、安佐南区、安佐北区に、西は廿日市市に、北は安芸太田町に接しています。
- 区の南部は、清流八幡川沿いに広がった平野部が、極楽寺山・窓ケ山・鈴ケ峰などの山々で形成される山地部に取り囲まれています。北部は、太田川水系水内川が東西に貫流しており、上流では谷あいの平地に集落が点在し、下流はやや広がりを持った河川沿いの平地に比較的まとまった集落が形成されています。
- 区の南部には山陽自動車道、西広島バイパス、JR山陽本線、広島電鉄宮島線、国道2号が東西に走り、さらに、都市計画街路駅前線の整備などにより、広島都市圏西部の拠点にふさわしいにぎわいのあるまちづくりが進められています。
- 一方、湯来地区は、広島の奥座敷として親しまれてきた「湯来温泉」や旧広島藩主浅野氏の湯治場でもあった「湯の山温泉」をはじめ、緑の山と清らかな水、澄んだ空気に象徴される恵まれた自然資源を有しています。
佐伯区では、次の3つのまちづくりのテーマに基づいて、区民の皆さんとの対話などを踏まえ、区の地域特性を生かした個性豊かで魅力と活力のあるまちづくりを進めています。
1 地域資源を生かしたまちづくり
佐伯区の海、川、山の自然環境や歴史、文化、温泉等の地域資源を生かしたまちづくりを進めています。
湯の山温泉・旧湯治場の利活用の促進
国重要有形民俗文化財「湯ノ山明神旧湯治場」のある湯の山温泉一帯の魅力を広く発信し、来訪者を増やす取組を行っています。

2 地域力を高めるまちづくり
住民が主体的に活動し、地域コミュニティをはぐくみ、支えあうまちづくりを進めています。
町内会の加入促進
地域コミュニティの活性化や住民同士の共助意識の育成につながる取組を行っています。
区民主体のまちづくりの推進
住民が主体的にまちづくり活動を進める「佐伯区まちづくり百人委員会」を設け、花づくり、高齢者、商店街、町内会をテーマに取組を行っています。

3 人が集い交流するまちづくり
イベント、祭りなどの地域活動、観光の振興などを進め、活発な交流やにぎわいのあるまちづくりを進めています。
アートフェスタ佐伯区の開催
区内の音楽家によるステージやコンサート、画家の作品を展示するまちかどギャラリーを開催し、芸術文化の発表や鑑賞の場を増やす取組を行っています。

関連情報
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