広島市実施計画(2025-2030)第3期「世界に誇れる『まち』広島」創生総合戦略
総合戦略について
本市では、成熟に伴う社会経済の急速な変化に柔軟に対応していくためには、自治体同士が競い合うのではなく、共に補完関係を保ち、協調して、国の力も引き出しながら施策を進めるといった、「競争」よりも「協調」を重視する政策へと発想を転換する必要があるとの考えの下、経済面や生活面で深く結び付いている市町と連携を図り、圏域経済の活性化と圏域内人口200万人超の維持を目指す「200万人広島都市圏構想」を掲げています。
その実現に向けては、第6次広島市基本計画の実施計画と、まち・ひと・しごと創生法に基づく地方版総合戦略を兼ねるものとして策定した「広島市実施計画(2020-2024)第2期「世界に誇れる『まち』広島」創生総合戦略」(以下「第2期総合戦略」という。)及び連携中枢都市圏制度に基づき策定した「第2期広島広域都市圏発展ビジョン」※に掲げる取組の両面から推進してきました。
こうした中、令和6年度末で第2期総合戦略の計画期間が満了したことから、「広島市実施計画(2025-2030)第3期「世界に誇れる『まち』広島」創生総合戦略」(以下「第3期総合戦略」という。)を策定しました。
引き続き、第3期総合戦略及び第2期広島広域都市圏発展ビジョンに基づき、本市の都市像を実現するための取組と地方創生の取組を一体的に推進していきます。
※ 「第2期広島広域都市圏発展ビジョン」は、国が設けた「連携中枢都市圏制度」に基づき、広島広域都市圏の目指す将来像を示すとともに、その実現に向けて取り組む具体的な施策を取りまとめたもの。
〈広島広域都市圏を構成する市町(計15市18町)〉
広島県:広島市(連携中枢都市)、呉市、竹原市、三原市、三次市、大竹市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、府中町、海田町、熊野町、坂町、安芸太田町、北広島町、大崎上島町、世羅町
山口県:岩国市、柳井市、周防大島町、和木町、上関町、田布施町、平生町
島根県:浜田市、出雲市、益田市、飯南町、川本町、美郷町、邑南町、吉賀町
2025年3月
広島市実施計画(2025-2030)第3期「世界に誇れる『まち』広島」創生総合戦略を策定しました。
関連情報
- 広島市実施計画(2020-2024)第2期「世界に誇れる『まち』広島」創生総合戦略
- 広島市実施計画(2020-2024)、第2期「世界に誇れる『まち』広島」創生総合戦略のPDCAサイクルの実施
- 「世界に誇れる『まち』広島」人口ビジョン
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このページに関するお問い合わせ
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