土のうの代用品

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ページ番号1013367  更新日 2025年2月16日

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どうしても土のうの準備が間に合わない場合には、次のような簡易水防工法があります。

これらの方法は、あくまでも小規模な水害で、水深の浅い初期の段階で行うものです

簡易水のうとダンボール箱による工法

イラスト:簡易水のうとダンボール箱による工法


家庭で使用している40リットル程度の容量のごみ袋を二重にして、中に半分程度の水を入れてしめ、隙間なく並べます。
ダンボール箱に入れて連結すれば強度が増し、中につめる水のうも積み重ねて使用することもできます。

プランターとレジャーシートによる工法

イラスト:プランターとレジャーシートによる工法


土を入れたプランターを連結し、レジャーシートで巻き込み使用します。

ポリタンクとレジャーシートによる工法

イラスト:ポリタンクとレジャーシートによる工法


10リットルまたは20リットルのポリタンクに水を入れ、レジャーシートで巻き込み、連結して使用します。

吸水性ゲル水のうによる工法

イラスト:吸水性ゲル水のうによる工法


土のうの代替として使用できる市販の吸水性ゲル水のうで浸水を防ぐ方法です。
吸水性ゲル水のうは、軽量、コンパクトですが、水を吸うと膨張します。

臨時の止水板による工法

イラスト:臨時の止水板による工法


出入口に長めの板などを使用して浸水を防ぎます。

このページに関するお問い合わせ

危機管理室 災害予防課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2664(代表) ファクス:082-504-2802
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