土のうの作り方

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ページ番号1013366  更新日 2025年2月16日

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台風による高潮や大雨などによる住宅への浸水被害のおそれのある地域では、土のうの作り方をよく知っておくと安心です。

被災個所が多く、広域に及んだ場合は、防災機関の迅速な対応が困難になります。

このようなときのために、簡単な応急工法を習い、実際にやってみることが大切です。

イラスト:土のう袋(横40cm、縦70cm。ビニール・合成繊維製)


  • 土のう袋を用意します。
  • 土のう袋は、横40cm、縦70cmの大きさで、上部に締めて閉じるひもがあります。

イラスト:土のう袋に土を入れる様子


  • スコップ6~7杯の土を入れます。
  • 袋の約7~8割ほど入れます。

イラスト:袋の端の紐を引く様子


  • 袋の端のひもを引いて、しばります。
  • しばる前に土の量を確認しましょう。

イラスト:ひもを締める様子


  • 絞ったらひもを2~3回まわし、ひも出口を下から上へ通して締めます。
  • 緩まないように更にひもを2~3回まわし、まわしたひもの下に通して締めます。

土のう使用法など

イラスト:土のう使用法 浸水を防ぐ


イラスト:土のう使用法 直接おさえる、周りを囲む


  • 浸水を防いだり、排水路をつくります。
  • 締めたところを一方向に向け、置いた上からしっかりと押さえましょう。

関連情報

土のうの準備が間に合わない場合

浸水対策用土のうの貸し出しについて

このページに関するお問い合わせ

危機管理室 災害予防課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2664(代表) ファクス:082-504-2802
[email protected]