上下水道耐震化計画
背景
下水道局では、持続可能な下水道を実現することを目的に「ひろしま下水道ビジョン 2030」を策定し、下水道事業の基本理念、基本方針及び施策の方向性を取りまとめています。その中で地震対策の強化を施策の方向性の一つとして位置付けており、これまでも「広島市下水道総合地震対策計画」に基づき、下水道施設の耐震化を計画的に進めてきました。
一方で、令和5年度の能登半島地震では、上下水道施設に甚大な被害が発生し、復旧に長期間を要したことから、国土交通省は浄水場や下水処理場などの急所施設と、災害拠点病院や避難所などの重要施設に接続する上下水道管路等について、上下水道を一体的に耐震化する計画を策定するよう要請しました。
本市においても、この要請を踏まえて、「上下水道耐震化計画」を策定しており、これまでに進めてきた緊急輸送道路に埋設している管路等の耐震化に加え、上下水道を一体として機能させるための耐震化に取り組みます。
上下水道耐震化計画を踏まえた今後の取組
下水道管路については、改築に併せて耐震化を計画的に進めており、耐震化率は令和6年度末時点で約68%となっています。今後は、地震時に液状化リスクの高い市内デルタ部を優先し、災害拠点病院や避難所等の重要施設に接続する管路などについて、上下水道一体での耐震化を進めていきます。
また、水資源再生センター等の施設については、被災により機能が停止した場合、市民生活に与える影響が大きい主要な施設から耐震化を進めており、耐震化率は令和6年度末時点で約37%となっています。今後は、水資源再生センターの揚水、沈殿、消毒機能に係る施設やポンプ場の揚水施設など機能維持に不可欠な施設の耐震化を進めていきます。
広島市上下水道耐震化計画
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このページに関するお問い合わせ
下水道局施設部 計画調整課施設計画係
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号 12階
電話:082-504-2892(施設計画係)
ファクス:082-504-2429
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