下水道事業継続計画(下水道BCP)に基づく危機管理体制の確保
広島市下水道事業継続計画(下水道BCP)とは
広島市下水道事業継続計画(以下「下水道BCP」という)とは、災害発生時に「下水道事業を継続すること」、また「事業が中断しても可能な限り早期に復旧すること」を目的として策定した計画であり、下水道の処理機能が停止するような被害を受けた場合の「より早い機能回復」と「被害の最小化」を図るための行動計画を定めたものです。
具体的には、支援体制を定めた「事前対策計画」、各部署の役割や対応手順などを定めた「非常時対応計画」、訓練や計画の見直しなどを定めた「訓練及び維持改善計画」の3つの計画で構成しています。
※BCP(Business Continuity Plan 事業継続計画)
災害発生時の人、物、情報及びライフライン等の利用できる資源に制約がある状況下においても、適切な事業執行を行うことを目的とした計画
防災拠点施設の建設等を踏まえ、下水道BCPの改訂を行いました。
災害発生時に下水道事業の早期復旧を可能とするための防災拠点としての機能を有した広島市下水道局千田庁舎が、令和6年度に完成しました。
このことを踏まえ、令和7年9月に下水道BCPに位置付けられた他都市支援隊集積基地を変更するなど、広島市下水道事業継続計画の改訂を行いました。
広島市下水道事業継続計画(下水道BCP)の内容については、下記ダウンロードからご覧いただけます。
ダウンロード
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広島市下水道事業継続計画(本編) (PDF 775.9KB)
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広島市下水道事業継続計画(参考資料 目次) (PDF 77.8KB)
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広島市下水道事業継続計画(参考資料 各組織の非常時対応手順) (PDF 642.6KB)
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
下水道局施設部 計画調整課事業計画係
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号 12階
電話:082-504-2413(事業計画係)
ファクス:082-504-2429
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