消費生活サポーター通信【3月】

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ページ番号1038852  更新日 2025年3月29日

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消費生活サポーターの皆さまへ、日々の活動に活かしていただけるよう情報提供を行っています。

広島市消費生活センターからのお知らせ

4月1日から広島市消費生活センターの相談受付日時が変わります

  • 相談時間:10時~18時
  • 休館日:火曜日、日曜日、祝日・休日、年末年始(12月29日~1月3日)

※ 太字部分が変更となった箇所です。

休館中のご相談は、市ホームページのメール相談か、消費者ホットライン188をご利用ください。

お役立ち情報

海外からの電話の利用休止について

国際電話番号を悪用した特殊詐欺被害が急増しています。
普段、海外と固定電話で電話することがない方は、国際電話の利用休止ができます。
手続きは、WEBの申込フォーム、または電話から行うことができます。
手続きが難しい方は、最寄りの警察署へご連絡ください。

  • 手続き先:国際電話不取扱センター
  • 電話:0120-210-364
  • 申込フォーム:以下のリンクから

消費者トラブル注意情報(発行元:広島県消費生活課)【令和7年3月版】

県内の消費生活相談窓口において、最近相談が増加している商品・サービスをご紹介します。

あなたや身近な方が消費者被害やトラブルに遭わないよう、ご注意ください!

給湯システム(給湯器の点検に関するトラブルなど)

相談内容の例

高齢で一人暮らしの父が、ガス給湯器の点検を受け、高額な機器取り換えの契約をしていたことが分かった。
必要ないので断りたい。

助 言

点検を口実に訪問し、このまま使うと爆発するなどと消費者の不安をあおり、高額な給湯器の交換を迫るというケースが多く見受けられます。

電話や訪問で点検を持ち掛ける業者とは、安易に契約しないようにしましょう。

契約をしてしまってもクーリング・オフ等ができる場合があります。

相談その他(海外からの電話に関するトラブルなど)

相談内容の例

固定電話に国際電話と思われる番号から着信があり、電話に出てしまった。

すぐに切ったが高額な通話料を請求されないか。

助 言

海外からの電話に出ても、着信側に通話料は発生しませんが、折り返し電話をかけると高額な国際通話料金がかかる可能性があります。

なお、最近は「+(プラス)」で始まる国際電話番号を利用した架空請求詐欺や個人情報をだまし盗る事案が増えています。

+(プラス)で始まる番号や知らない番号からの電話には、出ないことがトラブル防止に効果的です。

フリーローン・サラ金(借金・電力の契約のトラブルなど)

相談内容の例

キャッシングやローンで毎月の支払いが難しい。

対処法を教えてほしい。

助 言

何社からもお金を借り入れ、金額が増えると、自分の力だけでは解決することが困難になってきます。

最寄りの消費生活相談窓口など無料の多重債務相談窓口がありますので、まずは相談してください。

相談者の状況や意向に応じて解決方法を助言し、必要に応じて法律の専門家などを紹介します。

見守り新鮮情報(発行元:独立行政法人国民生活センター)

第506号「鍵の出張作業を頼んだら想定外の料金に!」

鍵の紛失等に気づいたら、まずは慌てず、家族や周りの人に相談しましょう。

時間帯や現場の状況により、ネットの広告に表示された料金で依頼できるとは限りません。
焦らず、作業してもらう前に納得できるまで説明を求め、作業内容と料金は必ず書面で確認しましょう。

料金や作業内容に納得できない場合は、後日納得した金額で支払う意思があることを示しつつ、その場での支払いは断りましょう。

緊急時に備え、所有する鍵の種類やメーカーなどを確認し、信頼のおける事業者の情報を調べておくと安心です。
賃貸住宅の場合は大家や管理会社に対応方法を確認しておきましょう。

子ども・若者サポート情報(発行元:独立行政法人国民生活センター)

第219号「新生活!電気やガスの訪問販売に注意」

引っ越しなどで新生活を始める時期にかけて、電気・ガスの契約トラブルが増える傾向にあります。
電気やガスを含め、突然の訪問で勧誘を受けた場合は、その場で契約せず、事業者名や連絡先、目的等をよく確認しましょう。

電気やガスの検針票には、契約の切り替えに必要な顧客番号や供給地点特定番号等が書かれています。
契約の意思がなければ、はっきりと断り、検針票の記載情報は慎重に取り扱いましょう。

「アパート全体が契約している」と言われた場合は、必ず管理会社等に確認しましょう。
「料金が安くなる」と勧誘された際は、プラン内容を確認し他事業者と比較して検討しましょう。

特定商取引法上の訪問販売に該当する場合は、事業者から適法な契約書面を受け取ってから8日以内であればクーリング・オフできます

 

公益社団法人 広島消費者協会からのご案内

広島市消費生活出前講座

「消費生活を考える」「消費者被害にあわない」ための出前講座を事業所や地域で開きませんか?

・講師を無料で派遣します。

・悪質商法の手口や対処法、解決のポイント等をわかりやすくお話します。

啓発チラシ・グッズの紹介

啓発チラシ・グッズ

(1)啓発物品

  • ボールペン/黒1色【New!】

  • メモ帳

  • ポケットティッシュ【New!】

(2)リーフレット

  • 消費者トラブル対策マニュアル/表紙共8ページ

  • SNSをきっかけにした消費者トラブルにご注意ください!/表紙共8ページ【New!】

  • 「いろは」で防ごう 身近な悪質商法/表紙共20ページ

 

広島市消費生活センターでは、他にも啓発チラシやグッズを多数取り揃えています。

ご自宅用・身の回りの人への配布用としてご興味を引くものがありましたら、お気軽にご連絡ください。

また、今回ご紹介した物以外にもご入用の物がありましたら、ぜひご要望をお聞かせください。

※啓発チラシ・グッズには数に限りがあります。ご希望の物がすぐにご用意できない可能性もありますので、

その場合は別の物で代用していただくようお願いします。

皆様の活動中に、消費生活に関することでお困りの方を見つけられたら、 広島市消費生活センター(電話:082-225-3300)を案内していただくようお願いします。

このページに関するお問い合わせ

市民局消費生活センター
〒730-0011 広島市中区基町6番27号アクア広島センター街8階
開館時間/午前10時~午後6時(休館日:火曜日、日曜日、祝日・休日及び12月29日~1月3日)
電話:082-225-3329(代表) ファクス:082-221-6282
[email protected]