住宅火災に注意しましょう!

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ページ番号1013926  更新日 2025年2月16日

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住宅火災による死者は65歳以上の高齢者が多くなっています

毎年、住宅火災により尊い命が失われており、その約半数が65歳以上の高齢者となっています。

火災の原因や対策を知って、大切な命や財産を守りましょう。

住宅防火 いのちを守る 10のポイント

4つの習慣

  • 寝たばこは絶対にしない、させない。
  • ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
  • こんろを使うときは火のそばを離れない。
  • コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

イラスト:寝たばこ

イラスト:ストーブの火がカーテンに燃え移った様子

イラスト:煙が出ているコンロ

イラスト:タコ足配線のコンセント

6つの対策

  • 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
  • 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
  • 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
  • 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
  • お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
  • 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

火災の早期発見には住宅用火災警報器が有効です!

住宅用火災警報器は、火災により発生する煙等を感知し、音や音声により警報を発して火災の発生を知らせてくれる機器です。
電池切れや故障がないか、定期的に点検を行っていただき、10年を目安に新しい警報器への交換をおすすめします。

イラスト:住宅用火災警報器は定期的に点検しよう

このページに関するお問い合わせ

消防局安芸消防署 予防課予防係
〒736-0045広島県安芸郡海田町堀川町3番12号
電話:082-822-4349(予防係)  ファクス:082-822-9119
[email protected]