マイナ救急の実証事業に参加しています

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ページ番号1043759  更新日 2025年10月1日

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救急車で現場に駆け付けた救急隊員は、搬送されるご本人のお名前や生年月日等の基本的な情報のほか、かかりつけの病院や服用しているお薬などの様々な情報の聞き取りを行います。

これは、搬送する病院を決定したり、病院での治療の準備などに役立てるために必要な情報です。

マイナ救急は、ご本人が正確な情報を救急隊員に伝えることが難しい場合に、マイナ保険証からこれらの情報を閲覧することにより、ご本人やご家族の負担を軽くすることができるシステムです。

令和7年10月1日から全国で実証事業を開始しており、広島市消防局管内では40台の救急車が実証事業に参加しています。

マイナ救急の流れ

流れ

救急現場でご協力いただきたいこと 【救急現場におけるマイナ救急の活用】

(1) 健康保険証の利用登録が完了しているマイナンバーカードを救急隊へ提示してください。

(2) 救急隊が医療情報を閲覧する必要があると判断した場合、情報の閲覧について同意を求めます。

(3) 口頭で同意していただくと、救急隊がマイナ救急システムを活用して医療情報を閲覧することができます。

 ※ マイナ救急で医療情報を活用するためには、マイナンバーカードを所持し、かつ、健康保険証の利用登録が完了している必要があります。


このページに関するお問い合わせ

消防局警防部 救急課
電話:082-546-3461  ファクス:082-249-1160
[email protected]