熱中症に注意しましょう

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ページ番号1012708  更新日 2025年4月25日

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熱中症

写真:もみみん汗

暑い環境の中で、体の水分量や塩分のバランスが崩れ、体温調整機能がうまく働かないことにより発症します。
特に高齢者、乳幼児、高温下での労働、運動時に発症しやすく注意が必要です。

例年5月頃から発生し始め、気温が高くなる7月下旬から8月上旬に多く発生する傾向があります。

主な症状は、頭痛、めまい、吐き気、倦怠感などですが、症状が重くなると意識障害やけいれんが起きることがあり、生命へ危険が及ぶこともあります。

家の中にいる場合でも、室温や湿度が高いために体から熱が逃げにくくなり、熱中症になる場合があるので注意が必要です。

救急車を呼ぶべきか、自分で病院へ行ったほうがよいか、どこの病院に行けばよいか、わからないときは、救急相談センター(電話 #7119または082-346-2000)に電話をかけてください。

イラスト:救急相談センター#7119

令和6年中の熱中症傷病者(※)の救急搬送状況

※熱中症傷病者とは、広島市消防局管内(受託市町を含む。)で発生し、医療機関に搬送した熱中症
またはその疑いのある傷病者のことをいいます。

 

搬送人数
825人
熱中症傷病者一覧
以下のファイルを御参照ください。

暑い環境では無理をせず、適度な休憩と水分補給に気をつけて、熱中症を予防しましょう!

※下記のリンクを参照して、予防対策に努めましょう。

このページに関するお問い合わせ

消防局警防部 救急課
電話:082-546-3461  ファクス:082-249-1160
[email protected]