海外に行く場合は、感染症予防も忘れずに!

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ページ番号1022982  更新日 2025年4月23日

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海外に渡航される皆様に

ゴールデンウィークは、国内外の人の移動が活発になります。
海外では、日本で感染しないような感染症にかかることがあります。
安全で快適に旅行し、帰国できるよう、感染症予防を心がけてください。

海外での感染症予防のポイント

必ず渡航先で流行している感染症の情報を事前に入手し、注意すべきことを確認しておくと安心です。

特に多いのは、消化器系の感染症です。火の通っていない食べ物や生水、氷は避けた方が無難です。
また、海外には動物や虫などを介した感染症が流行している地域があるため、野良犬や野生動物との接触を避ける、虫よけスプレーを使用する等気をつけてください。

渡航中及び帰国後に体調が悪くなったら

空港や港に設置されている検疫所では、渡航者の健康相談を行っています。帰国時に発熱や下痢、具合が悪いなど体調に不安がある場合は、他の人への感染を予防するためにも、必ず検疫官へ相談してください。

感染症には、潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が数日から1週間以上と長いものもあり、帰国後しばらくしてから具合が悪くなることがあります。その場合は、早急に医療機関を受診し、渡航先、滞在期間、現地での飲食状況、動物との接触の有無、ワクチン接種歴などについて伝えてください。
ただし、エボラ出血熱中東呼吸器症候群などが疑われる場合は、受診する前に最寄りの保健センターにご相談ください。

海外で注意する感染症

リンク

各保健センターの連絡先
名称 電話番号
中保健センター
(中区地域支えあい課)
082-504-2528
東保健センター
(東区地域支えあい課)
082-568-7729
南保健センター
(南区地域支えあい課)
082-250-4108
西保健センター
(西区地域支えあい課)
082-294-6235
安佐南保健センター
(安佐南区地域支えあい課)
082-831-4942
安佐北保健センター
(安佐北区地域支えあい課)
082-819-0586
安芸保健センター
(安芸区地域支えあい課)
082-821-2809
佐伯保健センター
(佐伯区地域支えあい課)
082-943-9731

このページに関するお問い合わせ

健康福祉局保健部 健康推進課保健予防係
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6-34
電話:082-504-2882(保健予防係)  ファクス:082-504-2258
[email protected]