湯坂川及びその支川における有機フッ素化合物の調査結果

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ページ番号1040957  更新日 2025年6月17日

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概要

有機フッ素化合物のうちPFOS及びPFOA(以下「PFOS等」という。)については、令和2年に水質汚濁に係る要監視項目として暫定指針値(PFOS及びPFOAの合算値で50ng/L)が設定されました。

こうした中、令和7年3月に、本市が湯坂川及びその支川において、PFOS等の調査を実施したところ、支川の一部地点で暫定指針値を超過していることが判明しました。

これを受けて、支川のうち、暫定指針値を超過した地点の近傍地域で、地下水の利用状況を調査したうえで、3地点において、地下水中のPFOS等の調査を実施したところ、全ての調査地点で、暫定指針値を下回っていました。

今後、当面の間、湯坂川支川の河川水及び地下水について、定期的な調査を実施します。

※暫定指針値とは、体重50kgの人が、水を一生涯にわたって毎日2リットル飲用したとしても、この濃度以下であれば人の健康に悪影響が生じないとして国が設定した値。

調査地点

・河川:調査地点図のとおり

・地下水:非公開

調査結果

調査日:令和7年3月21日
調査地点 PFOS及びPFOAの合算値(ng/L)
河川水⑴~⑷ 不検出
河川水⑸ 91
河川水⑹ 51
河川水⑺ 不検出
河川水⑻

10

調査日:令和7年4月17~21日
調査地点 PFOS及びPFOAの合算値(ng/L)
地下水(3地点) 不検出~21

 

※不検出:定量下限値(0.3ng/L)未満

 

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このページに関するお問い合わせ

環境局環境保全課 水質係
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2188(水質係) ファクス:082-504-2229
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