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ページ番号:0000004715更新日:2021年6月1日更新印刷ページ表示

不育症でお悩みの方へ

 

大切なお知らせ(必ずお読みください)

令和4年4月1日より、広島市不育症検査費用助成事業の対象検査である「流産検体を用いた染色体検査」が保険適用となり、先進医療から取り消されます。そのため、令和4年4月1日以降に実施する「流産検体を用いた染色体検査」の検査費用については、助成の対象となりませんので、ご注意ください。

 

不育症とは

妊娠はするけれども、流産、死産や新生児死亡などを繰り返す場合を「不育症」といいます。

不育症の原因はさまざまですが、適切な検査と治療を行うことで、不育症に悩む多くの方が無事に出産できると言われています。

研究が進められています

不育症の治療方法等について、厚生労働省の研究班により研究が進められています。

研究班のホームページ(厚生労働省研究班『フイク‐ラボ』不育症治療に関する再評価と新たなる治療法の開発に関する研究)<外部リンク>には不育症の原因や治療についての詳しい情報や「不育症Q&A」などが掲載されています。

厚生労働省研究班『フイク‐ラボ』不育症治療に関する再評価と新たなる治療法の開発に関する研究「不育症Q&A」より抜粋

Q1 不育症の原因は何ですか?

 妊娠初期の流産の大部分は胎児(受精卵)の偶発的な染色体異常が原因で、両親のリスク因子が原因になっている場合は少ないとされています。そのため、1回の流産でリスク因子を調べる必要はありません。

 2回~3回以上流産を繰り返す場合は、両親のどちらかにリスク因子がある場合があるので、検査をお勧めします。

 1回の流産でも妊娠10週以降の場合では、母体の要因が大きくなってくるとされていますので、検査をする意義はあると考えられます。

 夫婦の染色体異常に加えて、妻側の要因としては、子宮形態異常、内分泌異常、凝固異常など種々の要因があります。

 厚生労働科学研究班(齋藤班)では、詳しく調べてもリスク因子が分からない場合が64%ほどありました。その多くは、偶発的な胎児の染色体異常を繰り返しただけと考えられています。

Q2 不育症のリスク因子の検査にはどのようなものがありますか?

 流産等を2回以上繰り返す場合には、不育症のリスク因子の検査が勧められます。

 血液検査により、夫婦それぞれの染色体の検査、糖尿病や、甲状腺機能などのホルモン検査、凝固因子検査(血を固める働きをみる)、抗リン脂質抗体測定などを行うこともあります。子宮の形の異常を調べるために子宮卵管造影検査や超音波検査を行います。必要に応じてMRI検査などを追加して行う場合もあります。

 リスク因子の有無を調べることにより、次回の妊娠に役立てることができます。

Q3 不育症の治療にはどのようなものがありますか?

 検査で見つかったリスク因子について治療を行います。

 内科疾患やホルモン分泌異常が見つかった場合にはその治療を行います。凝固因子異常や抗リン脂質抗体症候群では、抗血栓療法(アスピリン内服やヘパリン注射)を行う場合もあります。リスク因子不明不育症に対しては、積極的な治療をしない経過観察で比較的良好な結果が得られています。

 治療した症例、経過観察の症例をふくめて、不育症外来を受診した方は、最終的に約80%以上が出産に至ると報告されています。

Q4 不育症でも妊娠、出産はできますか?

 不育症の方も、80%以上の方が出産することができます。

 不育症の方の多く(約半数)は、偶然、胎児染色体異常を繰り返した偶発的流産です。そのような方の場合は、特別な治療を行わなくても次回妊娠予後は良好なので、安心して妊娠できる環境が何より大切です。

 子宮形態異常や血栓症のリスクが高まる抗リン脂質抗体症候群、一部のプロテインS欠乏症、プロテインC欠乏症、第XII因子欠乏症などの場合は、治療が必要になることがあります。

Q5 不育症について相談するにはどうしたらよいですか?

 2回以上の流産、死産、早期新生児死亡を繰り返した場合は、不育症です。リスク因子の検査が勧められます(流産の場合は、その多くは偶発性流産ですが、2回以上繰り返す場合、リスク因子がある場合があります)。

 主治医の産婦人科医師にまずご相談ください。

広島市不育症検査費用助成事業のご案内

 広島市では、先進医療として実施される不育症検査を受けられた方に、検査費用の一部を助成しています。

1 助成対象となる方


 次のいずれにも該当する方

  ⑴ 令和3年4月1日以降に、助成対象となる不育症検査が終了した方

  ⑵ 2回以上の流産、死産の既往がある方

  ⑶ 申請時点において、広島市内に住所を有する方

2 助成対象となる不育症検査


 「流産検体を用いた染色体検査」(※令和4年3月31日までに実施したもの)

   ただし、次の医療機関で実施されたものに限ります。

 【医療機関】

  医療機関は毎月更新されますので、厚生労働省ホームページ「先進医療を実施している医療機関の一覧」<外部リンク>でご確認ください。

 (医療機関の情報は、毎月15日頃に更新されます。)

3 助成額


 1回の検査につき5万円まで

4 申請方法・提出書類


 ⑴ 申請者

    助成対象となる不育症検査を受けた本人 

 ⑵ 申請期限

   検査が終了した日の翌日から2か月以内

    例)6月20日が検査終了日 ⇒ 8月20日が申請期限

   ただし、令和3年4月1日~同年5月31日に検査が終了した場合は同年8月1日まで

 ⑶ 提出書類

    ・不育症検査費用助成事業申請書(様式第1号)

    ※消えるボールペンで記入された申請書は受け付けできません。

   ・不育症検査費用助成申請に係る証明書(裏面の不育症検査結果個票を含む)(様式第2号)

    ※検査を実施した医療機関が記入したものに限ります。

   ・発行日から3か月以内の住民票    

    ※以前提出したものと同じ内容であり、かつ、その提出から3か月以内に申請を行うときは省略できます。

   ・医療機関が発行する領収書の写し

 ⑷ 申請・相談窓口

   お住まいの区の保健センター

5  ダウンロード


 ・不育症検査費用助成事業申請書(様式第1号) [Wordファイル/35KB]

 ・不育症検査費用助成申請に係る証明書(裏面の不育症検査結果個票を含む)(様式第2号) [Wordファイル/56KB]

 

申請・相談窓口

電話番号

郵便番号

所在地

中保健センター

(中区厚生部地域支えあい課 地域支援第一係)

082-504-2109

730-8565

中区大手町四丁目1番1号

東保健センター

(東区厚生部地域支えあい課 地域支援第一係)

082-568-7735

732-8510

東区東蟹屋町9番34号

南保健センター

(南区厚生部地域支えあい課 地域支援第一係)

082-250-4133

734-8523

南区皆実町一丁目4番46号

西保健センター

(西区厚生部地域支えあい課 地域支援第一係)

082-294-6384

733-8535

西区福島町二丁目24番1号

安佐南保健センター

(安佐南区厚生部地域支えあい課 地域支援第一係)

082-831-4944

731-0194

安佐南区中須一丁目38番13号

安佐北保健センター

(安佐北区厚生部地域支えあい課 地域支援第一係)

082-819-0616

731-0221

安佐北区可部三丁目19番22号

安芸保健センター

(安芸区厚生部地域支えあい課 地域支援係)

082-821-2820

736-8555

安芸区船越南三丁目2番16号

佐伯保健センター

(佐伯区厚生部地域支えあい課 地域支援第一係)

082-943-9733

731-5195

佐伯区海老園一丁目4番5号

不育症に関する相談窓口

広島県不妊専門相談センターでは、不育症で悩む方のための相談を行っています。※詳しくは広島県のホームページ<外部リンク>をご覧ください。

 広島県不妊専門相談センター

 電話/Fax:082-870-5445

相談方法

内容

電話相談

電話番号:082-870-5445

相談時間
毎週火曜日・水曜日・金曜日 15時00分~17時30分
毎週木曜日・土曜日 10時00分~12時30分

相談員:助産師

電子メール相談

詳しくは広島県のホームページ<外部リンク>をご覧ください。

随時受付、原則一週間以内に回答します。

ファックス相談

Fax番号:082-870-5445

随時受付、原則一週間以内に回答します。

このページに関するお問い合わせ先

こども未来局 こども・家庭支援課 母子保健係
電話:082-504-2623/Fax:082-504-2727
メールアドレス:ko-shien@city.hiroshima.lg.jp

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