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平和大通りの自転車道整備について
目的
平和大通りについては、かねてから自転車交通量が多く、歩行者と自転車が輻輳している、また、多くの樹木の根が舗装を押し上げ段差が生じているなど、歩行者及び自転車通行の安全性に課題があります。
また、平和大通りの一部を「公園」として位置付け、人々に平和を実感してもらう空間、都心の回遊を促す新たなにぎわいを生み出す空間としていくための整備を進めており、市民や来訪者にとって、より一層、歩行者と自転車の安全性や快適性の確保が求められていることから、物理的に歩道と完全に分離した自転車道を整備します。
整備概要
⑴ 整備形態
自転車道は、歩行者及び自動車とは縁石で分離し、双方向通行として、通りの南北に整備します。
自転車道の空間は、基本的に現況の歩道と芝生等の空間を活用して生み出し、バス待ち客が待機するスペースを設置するバス停部など、現況の歩道と芝生のみでは整備後の自転車道及び歩道の幅員が確保できない箇所については、緑地帯の一部も活用します。
平面イメージ
現況 | 整備後(⓵一般部) | 整備後(⓶バス停部) |
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⑵ 整備区間・スケジュール
歩行者と自転車が多く整備効果の高い平和大橋から鶴見橋までの区間を優先して整備することとし、令和6年度に着手します。
整備イメージ
※整備イメージは、実際の整備と異なる場合があります。
工事状況
工事の状況については、中区役所 建設部 地域整備課のページ(下記のリンク)をご覧ください。