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広島市における緑地保全のありかたについて(広島市緑化推進審議会答申概要)

ページ番号:0000007335 更新日:2022年9月12日更新 印刷ページ表示

 戦後の急速な経済成長の過程で、急激な市街化の進展に伴い緑地が減少しています。特に、牛田山などデルタ市街地を取り囲んでいる山々や市街地内に残された緑地など、貴重な緑地の保全に取り組むことが重要になっています。
 このため、平成14年(2002年)4月に広島市緑化推進審議会に「広島市における緑地保全のあり方について」を諮問し、平成17年(2005年)3月に答申を受けました。

答申の骨子

1 保全すべき緑地の明確化

 都市計画区域内の緑地を対象に、開発可能性及び重要性の視点から調査を行い、保全すべき緑地(2,658か所、約8,379ha)を明らかにした。

2 緊急性等の指標による保全すべき緑地の優先順位付け

 特に牛田山等デルタ市街地を取り囲む山々や市街地内の緑地を対象に、保全の緊急性の高いものを積極的に保全すべき緑地(562か所、約915ha)として抽出した。

3 緑地保全施策の取組み

 積極的に保全すべき緑地の位置を図面により公表するとともに、既存法制度の活用及び新たな保全制度の創設等により、早急に緑地保全に取り組む必要がある。

4 緑地保全の推進策の充実

 緑地保全の啓発や市民意識の醸成を図り、市民及び企業などとの市の協働体制を図るための運営委員会の設置、緑化基金の拡充、緑地の保全に関する条例制定について検討を行う必要がある。

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