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市街化区域内の土砂災害特別警戒区域を市街化調整区域に編入(逆線引き)する取組について
本市を含む広島県においては、平成30年7月豪雨をはじめとする度重なる豪雨災害により甚大な被害が発生し、多くの人命・財産が失われました。そのため、災害リスクの高い区域における都市的土地利用を抑制するとともに、災害リスクの低い区域へ居住を誘導するなど、災害に強い都市構造の形成が喫緊の課題となっています。
こうした背景から、広島県が中心となって市町と連携し、災害に強い都市構造の形成に向けて、市街化区域内の土砂災害特別警戒区域について市街化調整区域へ編入(逆線引き)する取組を進めていくことになりました。
こうした背景から、広島県が中心となって市町と連携し、災害に強い都市構造の形成に向けて、市街化区域内の土砂災害特別警戒区域について市街化調整区域へ編入(逆線引き)する取組を進めていくことになりました。
取り組み方針
安全な地域への居住の誘導を図っていくため、「逆線引き」の取り組みを推進します。
【目指す姿】
50年後、レッドゾーン内の居住者がおおむねゼロとなる状況を「目指す姿」とし、今後20年間で、対象箇所の逆線引きをおおむね完了することを目標とします。
【先行的に実施する箇所】
次の⑴⑵の両方に該当する箇所について、令和6年度を目標に逆線引きを実施します。
⑴市街化区域の縁辺部
(市街化区域と市街化調整区域の境界線(区域区分線)をまたぐレッドゾーンの箇所)
⑵未利用地(建物なし)
(住宅、店舗、工場などの土地利用がされていない箇所)
【目指す姿】
50年後、レッドゾーン内の居住者がおおむねゼロとなる状況を「目指す姿」とし、今後20年間で、対象箇所の逆線引きをおおむね完了することを目標とします。
【先行的に実施する箇所】
次の⑴⑵の両方に該当する箇所について、令和6年度を目標に逆線引きを実施します。
⑴市街化区域の縁辺部
(市街化区域と市街化調整区域の境界線(区域区分線)をまたぐレッドゾーンの箇所)
⑵未利用地(建物なし)
(住宅、店舗、工場などの土地利用がされていない箇所)
都市計画変更の素案(令和6年4月)
都市計画変更の素案については、下記のページにてご確認ください。
(閲覧期間:令和6年4月16日~5月2日)
(閲覧期間:令和6年4月16日~5月2日)
説明会(令和5年1月)※終了しました。
先行的に実施する箇所の土地所有者などを対象に、各区において、説明会を開催しました。
日時 |
会場 |
|
第1回 |
1月10日(火) |
南区民文化センター |
第2回 |
1月11日(水) |
東区民文化センター |
第3回 |
1月12日(木) |
コジマホールディングス西区民文化センター |
第4回 |
1月17日(火) |
マエダハウジング安佐南区民文化センター |
第5回 |
1月18日(水) |
安佐北区民文化センター (安佐北区可部7丁目28番25号) |
第6回 |
1月19日(木) |
安芸区民文化センター |
第7回 |
1月20日(金) |
佐伯区民文化センター |
第8回 |
1月21日(土) |
中区民文化センター |
取組の詳細については、広島県のホームページ(下記の外部リンク)をご覧ください。
【広島県ホームページ】<外部リンク>