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安佐北区の概要(令和4年版広島市勢要覧)

ページ番号:0000324613 更新日:2023年3月31日更新 印刷ページ表示

安佐北区シンボルマーク

人口 139,552人 世帯数 65,831世帯 面積 353.33平方キロメートル

人口・世帯数は、令和4年(2022年)12月末現在の住民基本台帳によるものです。

面積は、令和4年(2022年)10月1日現在のものです。

安佐北区のまちづくりの方向性(基本方針)

  • 都市圏北部の拠点として、活力にあふれるまちづくり
  • 支え合いの心を育み、住み続けられるまちづくり
  • 自然や歴史、伝統文化など地域資源を生かしたまちづくり
  • みどりの恵みが実るまちづくり
  • 安全で災害に強いまちづくり

太田川

  • 市の最北部に位置し、安芸太田町、北広島町、安芸高田市、東広島市と接しています。東西に32.9km、南北に21.8kmの広がりを持ち、面積は353.3平方キロメートルと8区の中で一番広く、市域の約4割を占めています。人口は約14万人です。
  • 広島市と合併した旧安佐郡北部の安佐町、可部町、高陽町、旧高田郡白木町からなり、山地が多く、低地は、太田川、三篠川沿いに形成され、この低地に隣接して丘陵地がある、豊かな自然環境に恵まれた区です。
  • 主な水源は太田川、根谷川、三篠川であり、交通インフラとしてはJR可部線や芸備線、県北や山陰とを結ぶ一般国道54号、183号、191号、261号、県道広島三次線などが走り、丘陵部では数多くの住宅団地が開発されています。

 安佐北区では、次の5つのまちづくりの方向性に基づいて、区民の皆さんとの対話などを踏まえ、区の地域特性を生かした個性豊かで魅力と活力のあるまちづくりを進めています。

1 都市圏北部の拠点として、活力にあふれるまちづくり

可部線電化延伸を契機とした可部のまちづくり

 JR可部線の電化延伸を契機とし、可部線の駅を発着とするまち歩き事業など新たなまちづくりを進めています。

可部線の駅を発着とするまち歩き事業の写真
可部線の駅を発着とするまち歩き事業

2 支え合いの心を育み、住み続けられるまちづくり

あさきた元気フェスタの開催

 安佐北区の魅力を集めた「あさきた元気フェスタ」を開催して、住民主体によるまちづくりを担うリーダーの育成などを図ることで、地域コミュニティの活性化を進めています。

3 自然や歴史、伝統文化など地域資源を生かしたまちづくり

可部連山トレイルラン in あさきたの開催

 安佐北区の豊かな自然を活用したトレイルランニング大会を開催し、区の魅力PRやスポーツ振興を図るとともに、大会運営を通じて地域団体間の交流促進を進めています。

ひろしま北里山キング認定制度の運用

 北部4市町(安佐北区、安芸高田市、安芸太田町、北広島町)が連携して、共通の魅力である里山の登頂認定制度を実施し、市町間の交流人口の増加と地域の活性化を図っています。

ひろしま北里山キング認定制度の写真
ひろしま北里山キング認定制度

あさきた神楽発表会の開催

 区内の神楽団体が舞を披露する「あさきた神楽発表会」を開催し、安佐北区の神楽文化の魅力を区民が親しみ、継承していく気運を盛り上げています。

あさきた神楽発表会の写真
あさきた神楽発表会

4 みどりの恵みが実るまちづくり

実りの里づくりの展開

 住民主体の活性化ビジョン策定や実践活動(地域コミュニティの強化、都市農村交流の推進などによる都市住民の定着、農地や森林の活用など)を支援することで、農村の活性化を進めています。

5 安全で災害に強いまちづくり

災害に強いコミュニティ“あさきた”をつくろう

 若者と住民の交流による防災研修や実践を通じた防災プログラムづくりなどを支援することで、地域防災力の向上やコミュニティ活性化を図っています。