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広島市(ひろしまし)からの お知(し)らせです:結核(けっかく)に 気(き)をつけてください(やさしい日本語(にほんご))

ページ番号:0000400166 更新日:2024年9月20日更新 印刷ページ表示

ひらがな付(つ)きで 読(よ)みたい人(ひと)は こちら [PDFファイル/142KB]

 

〇結核とは どんな病気ですか?

 「結核菌」という細菌が 起こす 病気です。結核に かかっている人の せきや くしゃみの中にいる 結核菌を 吸いこむと 結核がうつります。結核が うつっても 多くの人は 免疫の力<細菌や ウイルスなどから 体をまもる力>で 結核の病気に ならないままです。しかし、いちど吸いこんだ 結核菌は からだの中にいます。免疫の力が 下がると 結核の 病気の 症状が出ることがあります。

 

〇結核になると どんな症状が 出ますか?

 結核になると 微熱<あまり 高くない熱>、せき、たん、からだが だるいといった 症状が出ます。症状は かぜに よく 似ています。このような状態を 放っておくと 病気が 悪くなります。もっと悪くなると 死ぬこともあります。また あなたの まわりにいる家族や 友だちに 結核を うつしてしまいます。

 

〇どういう人が 結核に なっていますか?

 日本では 70歳より 年れいが上の 高齢の人が 多いです。今、外国で生まれた 年れいが若い人で 結核になる人が ふえています。日本の 20代(20歳から 29歳)で 結核になる人の 70%は 外国で生まれた人です。

 

〇早めに 病院へ 行くことが たいせつです

 かぜの症状が なおらないときは 早めに 病院へ 行ってください。学校や 働いているところで 健康診断を 受けることができる人は 1年に1回は かならず 健康診断を 受けてください。健康診断を受けて もう一度 検査をしてくださいと 言われたときは 早めに 病院へ 行ってください。

 

このぺージについての問いあわせ:健康推進課 082-504-2882

 

結核予防会結核研究所では、外国語(英語、韓国語(予約制)、中国語、ベトナム語、ミャンマー語(午前中のみ)、ネパール語(第2・第4火曜日は午前中のみ))で相談ができます。FAXではいつでも相談ができます。外国語案内ぺージはこちら<外部リンク>

外国人結核電話相談(結核予防会結核研究所):電話番号 03-3292-1218(1219)

                        FAX 03-3292-1292

(チラシ)「結核って知っていますか?」(やさしい日本語版) [PDFファイル/452KB] [PDFファイル/452KB]

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