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うつ病とは

ページ番号:0000015755 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

うつ病とはどんな病気なのでしょう

うつ病を気の持ちようだと思っている人もいますが、うつ病は治療の必要な病気です。しかも、心の「かぜ」といわれるぐらい、誰でもかかる可能性のある病気です。しかし決して軽い病気ではなく、自然に症状が治まるのを待っていては、病状が悪化してしまう場合もありますので、早期発見・早期治療が大切です。うつ病は、心と身体のエネルギーが低下してしまう病気で、心の不調だけでなく、体の不調を伴うこともあります。気分が沈む、意欲が減退してやる気がでない、何事にも興味が持てない、思考力が低下する、眠れないといような状態が長く続き、日常の生活に支障が現れてきます。

なぜうつ病になるのでしょう

脳内物質の働きの低下

うつ病の原因はまだはっきりとは分かっていませんが、精神活動を正常に活性化させる脳内の神経伝達物質(セロトニンやノルアドレナリン等)のバランスが崩れることにより、脳の働きが低下するためと考えられています。

うつ病になりやすい性格

几帳面、生真面目、律儀、正直、仕事好き、完全主義、責任感が強い、絶えず人との折り合いに気配りをするようなタイプがうつ病になりやすいといわれています。

さまざまな要因が関連

精神的なストレスや身体の病気、個人の性格や行動様式などが相互に関連してうつ病になるといわれています。

うつ病の概念図

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