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平成17年度から毎年、市内の小学1年生を対象に、「上手な手洗い授業」を行っています。
当初は2校でしたが、現在は毎年約20校の小学校で実施しています。
いつ、どうして手洗いをするのか、絵と質問形式で説明する。
手洗いした時、汚れの残りやすい部分を絵で説明しながら、全員で手のぬりえをする。
水で湿らせた白いカット綿を用意し、手を拭いた後にカット綿の色により、汚れのチェックをする。
「手洗い前」、「水洗い後(石けんなし)」、「石けんで洗った後」の手を、それぞれ培地にスタンプし培養したもの(実物)を用意し、実際に見てもらうことにより、石けんでの手洗いの必要性とその効果を説明する。
絵で手洗い方法を説明しながら、その場で手洗いのまねをし、繰り返し練習する(実際に水道を使用する場合もある)。
協力:一般社団法人 広島市食品衛生協会 検査センター
小学校や中学校向けに食中毒予防の資料を作成し、提供しています。
健康福祉局 保健部 食品保健課
電話:082-241-7434、082-241-7437/Fax:082-241-2567