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ページ番号:0000008089更新日:2019年10月21日更新印刷ページ表示

A型肝炎ウイルス

1.特徴

 A型肝炎ウイルス(Hepatitis A Virus)の感染により引き起こされる急性肝炎で、慢性化することはありません。
 患者(感染者)の便中にウイルスが含まれており、この便(ウイルス)に汚染された食品や水の摂取により経口感染します。

 日本では、上下水道などの生活環境の整備により、患者数が激減したため、感染機会が減少し、50歳以下の世代では、A型肝炎に対する免疫(抗体陽性)がほとんどみられなくなりました。このため、大規模な流行発生はありませんが、免疫を持たない(抗体陰性の)世代の重症例が増加傾向にあります。

2.原因食品

ウイルスに汚染された水や食品(非加熱で食べる野菜や果物、魚介類など)。

3.症状

 潜伏期間2~7週間(平均4週間)で、発熱や倦怠感、頭痛、筋肉痛、腹痛、嘔吐などのほか、黄疸や肝腫脹、黒色尿、灰白色便などの消化器及び肝炎症状が出現します。

 劇症化することは少なく、安静と休養、食事療法などで回復することが多く、慢性化することもありません。
 若齢者(乳幼児や小児)が感染した場合、成人に比べて症状が軽いことが多く、感染しても症状が出ない場合もあります。

4.予防方法

 A型肝炎ウイルスは、通常の加熱調理を行えば感染性を失うことから、十分な加熱調理を心掛けてください。

経口感染をするので、手荒いを励行するとともに、生水を飲まないようにしてください{特に海外(アジアやアフリカ等の流行地域)では汚染された水による水系感染が報告されています}。
 A型肝炎ワクチンによる予防接種は予防効果が高く、流行地域への渡航時に勧められています。

外部リンク

予防接種業務(広島検疫所ホームページ)<外部リンク>

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉局 保健部 食品保健課
電話:082-241-7434、082-241-7437/Fax:082-241-2567