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「カスハラ」って知っていますか。

ページ番号:0000384476 更新日:2024年6月21日更新 印刷ページ表示

STOP!カスタマーハラスメント

カスタマーハラスメントとは?

カスタマーハラスメントとは、顧客など(行政・介護・学校現場などにおいてサービスを受ける者も含む)からのクレーム・言動のうち、主張内容等に問題があるものや、暴力や暴言等、主張方法に問題があるものなどが考えられます。

 〇 顧客などからのクレームすべてがカスタマーハラスメントとなるものではありません。

例えば、どのようなもの?

≪主張内容等に問題があるもの≫

  • 商品やサービスに問題がないものについてのクレーム

  • クレームの内容が商品やサービスの内容とは関係がないもの

≪主張方法に問題があるもの≫

  • 暴力、傷害などの身体的な攻撃

  • 暴言、脅迫などの精神的な攻撃

  • 大声、机をたたくなどの威圧的な言動

  • 土下座の要求

  • 帰らない、居座るなどの拘束的な行動

  • 差別的・性的な言動

意見を伝える際のポイント(消費者庁作成資料より)​

自立した消費者として、意見がきちんと相手に伝わるように、「意見を伝える」ときには次の3つのポイントを参考にしてみてください。

POINT1 ひと呼吸、置こう!

 怒りに任せた発言は逆効果。ひと呼吸おいて冷静になりましょう。

POINT2​ 言いたいこと、要求したいことを「明確に」、そして「理由」を丁寧に伝えましょう!

 返品したいのか、解約したいのか、またその理由を明確に、丁寧に伝えることが重要です。

POINT3 事業者の説明も聞きましょう!

 上手なコミュニケーションが解決への糸口に。一方的に主張するだけでなく、事業者の説明も聞きましょう。

注意 行き過ぎた言動をとると

行き過ぎた言動をとると、場合によっては 犯罪として処罰 されることもあります。

【事例1】強要罪に問われた例

アルバイト従業員の接客態度に因縁をつけ、「土下座して謝れ。」などと 怒鳴りつけ、店員に土下座して謝罪をさせたとして、強要罪で有罪に​。

【事例2】恐喝罪に問われた例

​店長の接客態度に因縁をつけ、長時間にわたり店長等に抗議をし、 これを良い機会として脅迫をして、物品を要求し、恐喝罪で有罪に。

参考リンク

STOP!カスタマーハラスメント [PDFファイル/1.14MB]

「消費者が意見を伝える」際のポイント(消費者庁)<外部リンク>

​顧客等からの著しい迷惑行為(いわゆるカスタマーハラスメント)について(厚生労働省)<外部リンク>

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