消費生活情報紙「知っ得なっとく」

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ページ番号1006681  更新日 2025年6月26日

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広島市消費生活センターが年3回発行している消費生活に関する情報紙です。
相談の多い事例やその対処方法を紹介したり、その時々の消費生活に関するお知らせを掲載しています。
「消費」は日々の暮らしに直結しており、消費者トラブルは複雑化・多様化してきています。
消費生活に関する知識を身につけ、身を守りましょう。

知っ得なっとくは、消費生活センター展示コーナー、市役所市民ロビー、各区役所、公民館などで配付しています。

最新号

No.219 地域の見守り役!消費生活サポーター

知っ得なっとく No.219

消費生活サポーターとは

消費生活サポーターは、お住まいの地域や、所属する団体や職場で、消費生活に関する情報を伝えたり、普段の生活のなかで、高齢者等がトラブルに巻き込まれているのでは…など、何らかの異変を察知した場合に消費生活センターの窓口を案内するなど、消費者と消費生活センターをつなぐ役割をしていただく方のことです。

令和6年度取組活動報告

消費生活サポーター研修会

消費生活サポーターをはじめ、実際に高齢者等の見守り活動を行っている方や、今後行う方向けに研修会を開催しました。
研修会では、実際の見守り活動事例や、見守り活動で気を付けるポイントなどを学びました。

悪質商法のVR体験

若者、社会人、高齢者の世代ごとに遭いやすいトラブルをVR 動画で疑似体験し、「気づく」「断る」「相談する」といった“ 消費者力” を鍛えました。

活動内容

伝える

身の回りで起こった悪質商法や詐欺の情報、消費生活センターなどが発信している関連情報を、家族や地域の人などに広めて注意喚起を行う。

学ぶ

消費者トラブルに関連するニュースや新聞記事に目を通すなど、情報収集を行う。また、消費生活センターなどが実施する講座や研修会に参加し、知識を深める。

活動する(見守る)

地域で高齢者などに定期的に声をかけるなどの見守り活動を行い、異変に気づいたときや、消費者トラブルに巻き込まれていることが分かったときに、消費生活センターなどの専門機関につなげる。
また、地域や、職場などで消費者啓発の講座を企画する。

参加する

当センターが主催する事業へ参加する。
・消費者月間(毎年5月)事業イベントなどの催し
・消費者トラブルに関する研修会 など

募集しています

広島市消費生活センターでは、地域の見守り役として活動していただける「消費生活サポーター」を募集しています。興味のある方は消費生活センター(電話082‐225-3329、メール[email protected])へお問い合わせください。

※消費生活サポーターになるには、オンラインで「養成講座」を受講していただくのみです。

消費生活サポーターには、消費生活に関する情報を提供します

 月1回のメール通信の配信

広島市で発生している消費者トラブル事例や、広島県、国民生活センターなどが注意喚起している情報をEメールや郵送でお知らせします。広島市ホームページでは、メール通信のバックナンバーを掲載しています。

啓発活動ツールの提供

(1)見守り活動で活用できる「消費者トラブル防止ハンドブック」等をお送りします。
(2)地域等で活動する際には、悪質商法に関する、年代や目的に沿ったパンレットなどを無料で提供します。
(3)消費者啓発の講座を企画する際には、講師を無料で派遣します。
(消費生活出前講座)
(4)研修や講座を企画する際には、当センターの研修室を無料で貸し出します。

バックナンバー(過去3年分)

※バックナンバーについては、発行当時のまま掲載しています。
発行後の法改正により、現在の法律に即さない場合もありますのでご注意ください。

掲載分より過去の発行号をご覧になりたい場合は、消費生活センターまでご相談ください。

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このページに関するお問い合わせ

市民局消費生活センター
〒730-0011 広島市中区基町6番27号アクア広島センター街8階
開館時間/午前10時~午後6時(休館日:火曜日、日曜日、祝日・休日及び12月29日~1月3日)
電話:082-225-3329(代表) ファクス:082-221-6282
[email protected]