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消費生活情報紙「知っ得なっとく」

ページ番号：0000353962 更新日：2024年2月29日更新 印刷ページ表示

　広島市消費生活センターが年３回発行している消費生活に関する情報紙です。
　相談の多い事例やその対処方法を紹介したり、その時々の消費生活に関するお知らせを掲載しています。
　「消費」は日々の暮らしに直結しており、消費者トラブルは複雑化・多様化してきています。
　消費生活に関する知識を身につけ、身を守りましょう。

　知っ得なっとくは、消費生活センター展示コーナー、市役所市民ロビー、各区役所、公民館などで配付しています。
　

最新号

年度末にかけて注意したい消費者トラブル　―新生活に向けて準備しておきましょう―

年度末から新年度にかけて、何かと慌ただしい日々が続きます。様々な消費行動が起こるこの時期は、消費者トラブルに巻き込まれる可能性が高まります。

・賃貸物件の原状回復に関するトラブル
　賃貸マンションやアパートを退去する際の原状回復に関するトラブルが増えてきます。退去時だけでなく、入居時も貸主と一緒に部屋の状態を確認し、写真を撮ったりして記録しておきましょう。

・引越しの際の荷物トラブル
　引越しする方が多くなる時期ですが、引越しの際に荷物が破損したり紛失する可能性があります。引越し完了後は速やかに荷物を開封して状況を確認しましょう。貴重品等はあらかじめ事業者に伝えましょう。

・ウォーターサーバーの契約トラブル
　ウォーターサーバーを利用する方が増えており、新生活が始まるタイミングで契約する方も多くなります。勧誘の際に「サーバー本体無料」と言われることがありますが、水の購入や解約手数料等、その他の条件をよく確認しましょう。想像以上に高額な契約になることがあります。

・電気の供給契約やインターネットの契約トラブル
　引越しに伴い、様々な契約を新しく結ぶことがありますが、安さや無料を強調された勧誘に注意しましょう。指定業者と偽って勧誘するケースもあります。

・知り合った人からの儲け話のトラブル
　新しい交友関係が生まれる中で、「投資で稼いでいる」「簡単に儲かる副業がある」と勧誘されることがあります。必ず儲かる投資はありません。うまい話に飛びつかないようにしましょう。

 

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※バックナンバーについては、発行当時のまま掲載しています。
　発行後の法改正により、現在の法律に即さない場合もありますのでご注意ください。

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