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食べ残しや手つかず食品など、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品ロス。
広島市の食品ロスは、生ごみの約3分の1を占めており、市民団体、事業者、行政で構成する広島市ごみ減量・リサイクル実行委員会では、食べものに対する「もったいない」の気持ちを取り戻し、食品ロスをなくして広島に笑顔を広げる食品ロス削減キャンペーン「スマイル!ひろしま」を展開しています。
宴会や食事会などにおいて、最初の30分と、最後の10分は料理を楽しむことで食べ残しを減らす「3010運動(さんまるいちまる運動)」が全国で展開されています。
職場や地域等で実施される宴会や食事会などでは、始めと終わりには、席に着いて食事を楽しみ、宴会料理の食べ残しゼロを実践していただくようお願いします。
宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンで、
<乾杯後30分間>は席を立たずに料理を楽しみましょう!
<お開き10分前>になったら、自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう!
と呼びかけて、食品ロスを削減するものです。
▶ 呼びかけに利用できる三角柱POPはこちらからダウンロードできます。
3010運動普及啓発用三角柱POP ダウンロードページ(環境省ホームページ)<外部リンク>
<アナウンス例>
【開会時】
ご出席の皆様に、ご案内いたします。
本日の宴会では食品ロスを出さないように、乾杯後とお開き前にはご自分の席について食事を楽しみ、料理を食べ残さないようにお願いします。
【閉会前】
皆様にお願いします。
まもなくお開きの時間となりますので、今一度ご自分の席に戻られ、料理をお楽しみください。