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広島県は、令和6年7月25日(木)に「新型コロナ医療ひっ迫警報」を発令しました。
医療機関がひっ迫すると、医療を必要とする病気やケガの際も、なかなか受け入れ医療機関が見つからないといった影響が起きる可能性があり、救える命が救えなくなる可能性が出てきます。
日常生活においても、より一層の感染対策をお願いします。
新型コロナウイルス感染症(Covidー19)の流行状況(広島県ホームページ)<外部リンク>
新型コロナ医療ひっ迫警報の発令について(令和6年7月25日広島県発表資料)<外部リンク>
新型コロナウイルス感染症の感染予防には、「換気」「手洗い・手指消毒」などの基本的な感染対策が有効です。
特に、高齢者や基礎疾患のある方が感染すれば重症化リスクも高まります。通院や高齢者施設を訪問する時などは、感染予防として「マスクの着用」が効果的です。
帰省等で高齢の方と会う場合、大人数で集まる場合は、感染予防を心がけ体調を整えるようにしましょう。
症状が軽く、医療機関の受診を不要と判断できる方は、自宅で療養してください。
症状が重い方や、重症化リスクの高い方で受診を希望する方は、かかりつけ医、または、お近くの医療機関を受診してください。
受診する際に、医療機関に連絡しましょう。
医療機関や薬局に行くときは、高齢の方や基礎疾患をお持ちの方を守るためにもマスクを着用しましょう。
救急相談センター(#7119)では、受診に関する相談を受け付けています。
相談窓口については下記をご覧ください。