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介護保険制度の概要

ページ番号:0000002258 更新日:2022年6月17日更新 印刷ページ表示

本格的な高齢社会を迎えている我が国では、介護が必要な高齢者が急速に増えるとともに、核家族化や介護する方の高齢化も進み、家族だけで介護することは難しくなってきています。
介護保険は、こうした介護を社会全体で支えるために生まれた制度です。

介護保険のしくみ

介護保険制度のしくみ

被保険者

第1号被保険者

広島市内に住所を有する、65歳以上の方

第2号被保険者

医療保険に加入しており、広島市内に住所を有する、40歳以上65歳未満の方

※外国人の方(日本国籍を有しない方)で、入国当初の在留期間が3か月を超えるか、3か月以下であっても、入国目的や入国後の生活実態から3か月を超えて滞在すると認められる方を含みます。

被保険者になる日

第1号被保険者

  • 広島市内に住所がある方が65歳になられた日
    (誕生日の前日。被保険者証は65歳に到達する月に郵送されます。)
  • 65歳以上の方が広島市へ転入した日

第2号被保険者

  • 広島市内に住所があり、医療保険に加入している方が40歳になられた日(誕生日の前日)
  • 広島市内に住所があり、40歳以上65歳未満である方が、医療保険に加入した日
  • 40歳以上65歳未満の方のうち、医療保険に加入している方が広島市へ転入した日

サービスを利用できる方

第1号被保険者

介護や支援が必要と認められた方

※どんな病気やけががもとで介護が必要になったかは問いません

第2号被保険者

加齢が原因とされる病気(特定疾病)により介護や支援が必要であると認定された方

※事故や特定疾病以外の病気などが原因で介護や支援が必要となった場合は、介護保険の対象となりません。

特定疾病(加齢が原因とされる16種類の病気) 

  • がん【医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る。】
  • 関節リウマチ
  • 筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)
  • 後縦靱帯骨化症(こうじゅうじんたいこっかしょう)
  • 骨折を伴う骨粗鬆症(こつそしょうしょう)
  • 初老期における認知症
  • 進行性核上性麻痺(しんこうせいかくじょうせいまひ)、 大脳皮質基底核変性症(だいのうひしつきていかくへんせいしょう)、 パーキンソン病
  • 脊髄小脳変性症(せきずいしょうのうへんせいしょう)
  • 脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
  • 早老症(そうろうしょう)
  • 多系統萎縮症(たけいとういしゅくしょう)
  • 糖尿病性神経障害(とうにょうびょうせいしんけいしょうがい)、 糖尿病性腎症(とうにょうびょうせいじんしょう) 糖尿病性網膜症(とうにょうびょうせいもうまくしょう)
  • 脳血管疾患(のうけっかんしっかん)
  • 閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう)
  • 慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん)
  • 両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症 (へんけいせいかんせつしょう)

 

介護保険制度のご案内(冊子)がWeb上で閲覧可能

介護保険制度の概要について、分かりやすくまとめた冊子をWeb上で見ることができます。

 
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