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ケガや病気で弱っている野生の鳥獣(鳥類、ほ乳類)を見つけました。どうしたらいいですか。(FAQID-9999)
基本的に、近寄らず、そのままにしておいてください。
- 野生鳥獣の多くは、自然環境の中で他の動物に襲われたり、病気になるなどにより、衰弱し、時には命を落としたりしますが、こうした自然界の出来事は見守ることが基本です。
- 人間が野生鳥獣を保護することは鳥獣の野生復帰を困難にさせる場合が多く、それが野生鳥獣にとって必ずしも良いこととは限りません。
- このようなことから、ケガや病気で弱っている野生の鳥獣を見つけたときは、むやみに近寄らず、そっとしておきましょう。
- しかしながら、鳥類の場合には、貴重な野鳥であるなど保護が必要となる場合もあり、このような状況に対処するため、鳥類に関する専門的な知識を持った方に、広島県西部農林水産事務所が傷病鳥の保護を委託しています。ただし、カラス及びスズメ、また、人間が疾病に感染する可能性のある鳥(ドバト等)は保護対象外です。
- 近くの保護受託者をご紹介しますので、下記担当課までお問い合わせください。
- なお、保護受託者までの搬送は発見者でお願いします。
- 保護受託者の受け入れ状況や国内で鳥インフルエンザ等が発生した場合などにより、保護受託者が引き受けることが出来ない場合もあります。
- イノシシ、シカなどの大型獣がうずくまって動けなくなっている場合や不審な死に方の場合は下記担当課へ御連絡ください。。
お問い合わせ先
広島市
- 中区地域起こし推進課 TEL:082-504-2820
- 東区地域起こし推進課 TEL:082-568-7705
- 南区地域起こし推進課 TEL:082-250-8935
- 西区地域起こし推進課 TEL:082-532-0927
- 安佐南区農林課 TEL:082-831-4950
- 安佐北区農林課 TEL:082-819-3932
- 安芸区農林課 TEL:082-821-4946
- 佐伯区農林課 TEL:082-943-9767
- 経済観光局農林水産部農政課鳥獣対策担当 TEL:082-504-2936
広島県
・西部農林水産事務所林務第一課自然保護係 TEL:082-513-5452