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ページ番号:0000374793更新日:2024年4月15日更新印刷ページ表示

学校給食の提供体制の見直し

学校給食の充実に向けた給食提供体制の見直し方針

 本市には、市立の小学校が141校※、中学校が64校(中等教育学校を含む。)、特別支援学校が1校の計206校があり、これらの学校に対し学校給食を、各学校の調理場で調理する「自校調理方式」、学校給食センターで数校分の給食を調理し各学校に配送する「給食センター方式」、民間事業者の調理場で調理しランチボックスで提供するデリバリー給食と家庭から持ってくるする弁当とを選択する「選択制のデリバリー方式」の三つの方式で提供しています。
 このうち、「選択制のデリバリー方式」は、他の方式に比べて味や温度に関する生徒の評価が低く、残食率も他の方式に比べて高くなっているほか、申込率が年々低下しています。
 また、本市の調理場は、その約6割が築40年以上を経過し老朽化が進んでいるほか、衛生管理の面でも学校給食衛生管理基準に定めるハード面における望ましい水準を満たしている調理場は全体の1割未満にとどまっています。
 こうした課題を解決し、将来にわたって安全でおいしい給食をすべての子どもたちに提供していくため、この度、学校給食の充実に向けた給食提供体制の見直し方針を策定しました。
※令和6年4月1日現在、小学校140校

広島市北部地区学校給食センター(仮称)

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