学校給食の食材
学校給食食材調達の考え方
本市では、「学校給食用食品の規格・品質(令和6年7月改正)」により学校給食用食材の選定・調達を実施しています。
学校給食用食材の選定の考え方
- 食品衛生法(昭和二十二年法律第二百三十三号)等に定めるもののほか、共通規格及び個別規格に適合するものであること。
- 食に関する知識の教材として、食材本来の形態、風味を有したものであること。
- 地域の食文化継承の教材として、地場産物を優先的に取り入れること。
- フードマイレージの観点から、県内産、近隣県産、国内産、国内加工品の順位で優先すること。
- 不必要な食品添加物が使用されていないものであること。ただし、天然由来の既存添加物であって、加工助剤や調味料等の製造をするのに必要なものや添加していない食品の入手が困難なものは使用を認める。
- 日本農林規格等に関する法律(昭和二十五年法律第百七十五号)(JAS法)に品質規格の定めがあるものは、適合品又は同等品を優先する。
- その他教育委員会が必要とする事項を満たすものであること。
学校給食の食材情報
本市では、自校調理方式、給食センター方式、デリバリー方式の3方式で学校給食を実施しています。学校給食で使用する食材の情報は調理方式別に掲載しています。通学されている学校の調理方式については、以下のリンクをご確認ください。
学校給食用食材の契約区分
学校給食用食材は、契約期間により、「学校給食用物資(年)」「学校給食用物資(期)」「学校給食用物資(各月)」の3種類に分類して掲載しています。
区分 | 食材 |
---|---|
学校給食用物資(年) | 主食(ごはん、パン) めん類 豆腐等(冷凍生揚げは除く) こんにゃく 等 |
学校給食用物資(期※) | 油脂類 調味料及び香辛料類 調理用乳製品(脱脂粉乳、チーズ等) 乾麺 ごま 冷凍生揚げ 等 |
学校給食用物資(各月) | 上記以外で学校給食に使用する食材 |
※期…1期は4月~7月、2期は8月~12月、3期は1月~3月
食材の食物アレルギー等の情報
学校給食用物資(年間)
学校給食用物資(期)
学校給食用物資(各月)
自校調理方式(A・C班)
給食センター方式(D・E・G班)
デリバリー方式(F班)
食材の産地情報
主な食材の産地は、一般財団法人広島市学校給食会のホームページで公開しています。
学校給食における地産地消の取組
本市では、広島県内産及び広島広域都市圏産を地場産物とし、学校給食における活用促進に努めています。
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このページに関するお問い合わせ
教育委員会学校教育部 健康教育課食育係
〒730‐8586 広島市中区国泰寺町一丁目4番21号広島市役所北庁舎6階
電話:082-504-2490(食育係)
ファクス:082-504-2328
[email protected]