平成30年住宅・土地統計調査結果(概要)

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ページ番号1017400  更新日 2025年2月16日

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平成30年(2018年)10月1日現在で実施した住宅・土地統計調査について、広島市における調査結果の概要をまとめました。

1 住宅総数

  • 本市の住宅総数は、61万2,100戸で、5年前に比べ2万1,030戸(3.6%)の増加
    広島県の住宅総数は、143万700戸で、5年前に比べ3万7,200戸(2.7%)の増加
  • 本市で住宅総数が最も多いのは安佐南区(11万850戸)、最も少ないのは安芸区(3万6,520戸)

グラフ:総住宅数、総世帯数及び人口の推移

表1 住宅総数及び世帯数の推移

平成30年10月1日現在(戸、世帯)

区分

昭和63年

(1988年)

平成5年

(1993年)

平成10年

(1998年)

平成15年

(2003年)

平成20年

(2008年)

平成25年

(2013年)

平成30年

(2018年)

広島市 住宅総数

406,850

453,640

494,580

537,520

577,190

591,070

612,100

広島市 世帯数

365,150

399,840

428,340

465,600

497,030

508,070

539,900

広島県 住宅総数

1,015,200

1,105,600

1,198,300

1,271,800

1,356,200

1,393,500

1,430,700

広島県 世帯数

903,000

981,100

1,040,200

1,101,700

1,154,900

1,174,200

1,216,500

表2 住宅総数及び世帯数(区別)

平成30年10月1日現在(戸、世帯)

区分

広島市

中区

東区

南区

西区

安佐南区

安佐北区

安芸区

佐伯区

住宅総数

612,100

94,780

60,830

77,820

103,010

110,850

65,040

36,520

63,270

世帯数

539,900

79,550

52,670

68,830

91,340

101,030

56,730

32,240

57,540

2 住宅の所有の関係

  • 本市の持ち家数は、28万1,600戸で、5年前に比べ9,060戸(3.3%)の増加
    居住世帯のある住宅総数に占める割合(持ち家住宅率)は、52.4%で、5年前に比べ1.6ポイントの減少
  • 本市の借家数は、23万6,600戸で、5年前に比べ1万6,110戸(7.3%)の増加
    居住世帯のある住宅総数に占める割合は、44.1%で、5年前に比べ0.4ポイントの増加
  • 区別の住宅の所有の関係をみると、
    「持ち家」の占める割合が最も高いのは安佐北区で、区全体の74.2%
    「借家」が占める割合が最も高いのが中区で、区全体の64.2%
    ※持ち家住宅率=持ち家数÷居住世帯のある住宅総数

グラフ:持ち家数、借家数及び持ち家住宅率の推移(広島市)

表3 住宅の所有の関係別住宅数(区別)

平成30年10月1日現在

実数(戸)

区分

総数

持ち家

借家
総数

借家
公営借家

借家
都市再生機構(UR)・公社借家

借家
民営借家

借家
給与住宅

全市

537,000

281,600

236,600

18,200

2,000

201,300

15,000

中区

79,420

26,830

50,960

4,530

290

41,840

4,310

東区

52,340

28,740

22,330

2,800

17,250

2,290

南区

68,660

34,080

32,510

2,240

28,180

2,090

西区

90,500

40,180

45,670

3,630

1,750

38,080

2,210

安佐南区

100,400

51,630

44,520

1,700

40,850

1,970

安佐北区

56,510

41,930

13,200

2,940

9,870

390

安芸区

32,090

21,380

8,500

110

7,450

950

佐伯区

57,120

36,860

18,880

230

17,820

840

割合(%)

区分

総数

持ち家

借家
総数

借家
公営借家

借家
都市再生機構(UR)・公社借家

借家
民営借家

借家
給与住宅

全市

100.0

52.4

44.1

3.4

0.4

37.5

2.8

中区

100.0

33.8

64.2

5.7

0.4

52.7

5.4

東区

100.0

54.9

42.7

5.3

33.0

4.4

南区

100.0

49.6

47.3

3.3

41.0

3.0

西区

100.0

44.4

50.5

4.0

1.9

42.1

2.4

安佐南区

100.0

51.4

44.3

1.7

40.7

2.0

安佐北区

100.0

74.2

23.4

5.2

17.5

0.7

安芸区

100.0

66.6

26.5

0.3

23.2

3.0

佐伯区

100.0

64.5

33.1

0.4

31.2

1.5

注)総数には、住宅の所有の関係「不詳」を含む。

3 空き家

  • 本市の空き家数は、7万3,000戸で、5年前に比べ1万410戸(12.5%)の減少
  • 区別の推移をみると、5年前に比べ安佐北区を除くすべての区で空き家数が減少
  • 本市の空き家率は、11.9%で、5年前に比べ2.2ポイントの減少
    広島県(15.1%)より3.2ポイント低く、全国(13.6%)より1.7ポイント低い
  • 本市で空き家率が最も高いのは中区(15.6%)、最も低いのは安佐南区と佐伯区(9.3%)
  • 本市の空き家を種類別にみると、最も多いのは「賃貸用の共同住宅等」で、39,200戸(全体の53.7%)
    続いて「その他の一戸建」で、17,700戸(全体の24.2%)
  • 区別の空き家を種類別にみると、
    「賃貸用の共同住宅等」が最も多いのは中区で、11,030戸(区全体の74.8%)
    「その他の一戸建」が最も多いのは安佐北区で、4,330戸(区全体の51.7%)
    ※空き家率=空き家数÷住宅総数

グラフ:空き家率の推移(広島市、広島県、全国)

表4 空き家数及び数(区別)

各年10月1日現在 (戸、%)

区分

広島市

中区

東区

南区

西区

安佐南区

安佐北区

安芸区

佐伯区

平成25年住宅総数

591,070

87,860

62,040

78,220

100,330

106,180

63,450

32,790

60,200

平成25年空き家数

83,410

18,870

8,520

11,830

13,940

11,840

7,120

4,840

6,450

平成25年空き家率

14.1

21.5

13.7

15.1

13.9

11.2

11.2

14.8

10.7

平成30年住宅総数

612,100

94,780

60,830

77,820

103,010

110,850

65,040

36,520

63,270

平成30年空き家数

73,000

14,740

8,430

8,750

12,160

10,360

8,370

4,320

5,890

平成30年空き家率

11.9

15.6

13.9

11.2

11.8

9.3

12.9

11.8

9.3

グラフ:空き家数の推移及び種類別内訳(広島市)


グラフ:空き家数及び種類別内訳(区別)

空き家の種類

  • 賃貸用
    新築・中古を問わず、賃貸のために空き家になっている住宅
  • 売却用
    新築・中古を問わず、売却のために空き家になっている住宅
  • その他
    別荘、ふだん住んでいる住宅とは別に残業で遅くなったとき等たまに寝泊まりする人がいる住宅、転勤・入院などのため居住世帯が長期にわたって不在の住宅、建て替えのために取り壊すことになっている住宅等

4 大都市比較

大都市の中で、本市の世帯数は10位、住宅総数は9位、空き家数は10位

第5表 世帯数、住宅総数、空き家数及び空き家率(大都市)

平成30年10月1日現在 (世帯、戸、%)

区分

世帯数

住宅総数

空き家数

空き家率

札幌市

929,100(4)

1,051,400(4)

125,400(4)

11.9(13)

仙台市

510,200(11)

575,000(11)

63,800(11)

11.1(15)

さいたま市

548,300(9)

608,700(10)

57,500(13)

9.4(20)

千葉市

423,300(12)

478,900(13)

57,900(12)

12.1(11)

東京都特別区

4,935,900(-)

5,520,000(-)

572,900(-)

10.4(-)

横浜市

1,662,200(1)

1,835,800(1)

178,300(2)

9.7(18)

川崎市

705,200(8)

777,800(8)

73,800(9)

9.5(19)

相模原市

315,100(18)

349,700(19)

36,200(20)

10.4(17)

新潟市

325,200(15)

373,900(15)

48,400(16)

12.9(8)

静岡市

286,500(20)

333,100(20)

47,900(17)

14.4(4)

浜松市

312,600(19)

359,600(18)

46,700(18)

13.0(7)

名古屋市

1,076,100(3)

1,234,600(3)

156,900(3)

12.7(10)

京都市

711,900(6)

821,000(6)

106,000(6)

12.9(8)

大阪市

1,384,100(2)

1,675,900(2)

286,100(1)

17.1(1)

堺市

351,100(14)

404,400(14)

54,800戸(14)

13.6(5)

神戸市

711,200(7)

820,100(7)

109,200(5)

13.3(6)

岡山市

315,600(17)

367,200(16)

53,200(15)

14.5(3)

広島市

539,900(10)

612,100(9)

73,000(10)

11.9(13)

北九州市

422,000(13)

501,800(12)

79,300(8)

15.8(2)

福岡市

796,000(5)

893,600(5)

94,200(7)

10.5(16)

熊本市

319,500(16)

362,100(17)

43,500(19)

12.0(12)

注)( )内の数値は、順位を示す。ただし、東京都特別区は除く。

5 その他

  • 本調査は標本調査であり、統計表の数値は表章単位未満の位で四捨五入しているため、総数と内訳の合計は必ずしも一致しません。
  • 県・市に関する数値は100を単位とし、区に関する数値は10を単位として表章しています。なお、市に関する数値でも、総務省の公表数値が10を単位として公表している過去の数値については、10を単位として表章しています。

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このページに関するお問い合わせ

企画総務局政策企画部 政策企画課統計分析係
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号11階
電話:082-504-2012(統計分析係)  ファクス:082-504-2029
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