中区の概要(平成25年版広島市勢要覧)
いき 活き 中区
人口 128,214人 世帯数 71,301人 面積 15.34k平方メートル
人口・世帯数は、平成25年(2013年)12月31日現在のものです。
面積は、平成25年(2013年)10月1日現在のものです。
将来像
- 多彩な人・もの・情報が行き交うまち
- 身近な自然と歴史・文化が息づくうるおいのあるまち
- 健康で快適に暮らせるまち
- コミュニティをはぐくむまち
- 安全・安心に暮らせるまち
- 太田川河口デルタ地帯の中央部に位置し、東は京橋川、西は天満川と接しており、中央には元安川と本川(旧太田川)が流れています。
- 中心部は、広島広域都市圏や広域経済圏の中心でもあり、紙屋町、八丁堀地区においてデパート、地下街、専門店等の商業施設や官公庁、銀行、企業の本・支店などが集積しており、バスセンター、市内電車、そして地下を走る新交通システム(アストラムライン)が多様な都市活動を支えています。また、平和記念公園や中央公園、平和大通りなどがあり、国際平和文化都市・広島の象徴として個性のある都市景観を形成しています。
- 北部は高層アパートを中心とした住宅街で、東部には歓楽街があり、西部の十日市、舟入、南部の吉島、千田などの地区は住宅や商業および都市型中小企業が混在しています。また、南部の江波地区では、カキの養殖が行われています。
中区では、次の5つのまちづくりのテーマに基づいて、区民の皆さんとの対話などを踏まえ、区の地域特性を生かした個性豊かで魅力と活力のあるまちづくりを進めています。
1 地域力を高めるまちづくり
地域コミュニティの強化
ワークショップの開催、講師の派遣などにより、町内会加入促進など地域力の向上に役立つ住民主体の活動を支援しています。
2 にぎわいあるまちづくり
まちなかにぎわいづくり事業
魅力と活力にあふれ、まちなかへの来街者や住民が安全・安心に過ごせる中心部繁華街のまちづくりを推進するため、商店街、地域団体、行政などが連携・協働して、まちなか防災訓練、落書き防止対策、おもてなし市民交流プログラムなどに取り組んでいます。
まちづくりワークショップの開催
住民の皆さんで構成するワークショップを開催し、文化・歴史的資源など地域の魅力資源を活用した地域のにぎわいを創出する取組を進めています。
3 ふれあいのあるまちづくり
花づくりの活動の支援
市民ボランティアグループによる道路、公園などの空き地での花づくり活動に対し、花の苗などの提供、講師の派遣などの支援を行っています。
4 地域の魅力を活用したまちづくり
砂持(すなもち)加勢(かせい)まつりの開催
江戸時代末期に実施された「砂持(すなもち)加勢(かせい)」を再現することで、地域に対する愛着を深めるとともに、個性豊かで魅力あるまちづくりを進めています。
5 安全・安心なまちづくり
大雨浸水対策の推進
浸水時緊急退避マップのパネルを作成し、公民館・集会所への掲出などにより、区民の大雨浸水対策に対する意識の啓発を図る取組を進めています。
このページに関するお問い合わせ
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電話:082-504-2012(統計分析係)
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