「夏期食品一斉監視」の実施について

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ページ番号1041402  更新日 2025年6月24日

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Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA

令和7年(2025年)6月24日(火曜)
健康福祉局保健部食品保健課
課長:藤本 美香
電話:082-241-7434
内線:80-220、222

 

 広島市では、細菌性食中毒が多発する夏期において、食中毒の発生防止と食品衛生の向上を図るため、7月と8月の2か月間、「夏期食品一斉監視」を行います。

 今年は、HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理の実施やカンピロバクター、アニサキス等の食中毒予防のための衛生的な食品の取扱い、食中毒が発生した場合に被害が大規模となるおそれの高い大量調理施設への指導等を重点的に行います。

 まず、初日となる7月1日(火曜)には、下記のとおりデパート等量販店の一斉監視を行いますのでお知らせします。

 なお、対象施設での取材を希望される場合は、6月27日(金曜)までに当課へご連絡ください。

1 出発式

 開始時間 午前9時00分~

 場 所 広島市保健所 3階 大会議室(中区富士見町11-27)

2 対象施設

午前(10時30分~)

午後(13時30分~)

そごう広島店 ekie、ミナモア
三越広島店 LECT
福屋八丁堀店 イオンモール広島祇園店
福屋広島駅前店 イオンタウン楽々園

 

3 立入検査の内容

食品の表示

期限表示、アレルギー表示を中心に食品表示の確認

食品の保存温度

生食用鮮魚介類、乳製品を中心に食品保存温度の確認

HACCPに沿った
衛生管理

調理加工施設における衛生管理計画、管理記録、食品衛生責任者設置、食品の衛生的取扱いの確認

 

4 初日の動員職員数

食品衛生監視員 19名

5 その他

本市ホームページで食中毒発生状況、食中毒予防情報等を掲載中です。(ページ番号:1027993)

報道機関の皆様へのお願い

細菌性食中毒の中では、カンピロバクター食中毒が1番多く発生しています。

食中毒予防の三原則

(1)手指や調理器具等の清潔保持(菌をつけない)

(2)適切な温度による食品の保存(菌をふやさない)

(3)食品の十分な加熱(菌をやっつける)

について、市民の皆様への啓発をお願いします。

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