津波はどこにやってくる? 11月5日は津波防災の日、世界津波の日

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ページ番号1013455  更新日 2025年4月4日

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11月5日は、津波防災の日、世界津波の日です。

写真:11月5日は津波防災の日 世界津波の日 チラシ

津波はどこにやってくる?(津波災害警戒区域とは?)

南海トラフ巨大地震が発生すると、県内で最大震度6強(広島市内では最大震度6弱)の揺れや最高津波水位海抜3.6m(うち津波の高さ1.5m)の津波が想定されています。

また、その他の想定地震(※)においても、相当の揺れ(震度)や一部で津波浸水が予想されます。

想定地震

(※)

最大震度 津波浸水域 津波浸水深

安芸灘~伊予灘~豊後水道の地震

6弱

最高津波水位海抜3.0m(うち津波の高さ0.8m)

五日市断層による地震

6強

己斐―広島西縁断層帯による地震

6強

岩国断層帯による地震

5強

安芸灘断層群(広島湾―岩国沖断層帯)による地震

6弱

最高津波水位海抜3.0m(うち津波の高さ0.8m)

この機会に津波による浸水区域など、自宅の危険度などを確認して、万一の際に備えましょう。

留意していただきたい事項

  1. 「津波浸水想定」は、最大クラスの津波が悪条件下において発生した場合に想定される浸水の区域(浸水域*注1)と水深(浸水深*注2)を表したものです。
  2. この浸水域や浸水深は、局所的な地面の凹凸や建築物の影響のほか、地震による地盤変動や構造物の変状等に関する条件との差異により、浸水域外でも浸水が発生したり、浸水深がさらに大きくなったりする場合もあります。
  3. また、こうした浸水域や浸水深は、あくまでも避難行動を中心とした津波防災対策を進めるためのものであり、津波による災害や被害の発生範囲を決定するものではないことにご注意ください。
  • *注1 浸水域とは・・・海岸線から陸域に津波が遡上する外縁までの範囲
  • *注2 浸水深とは・・・陸上の各地点の水面が最も高い位置にきたときに地面から水面までの高さ

地図:津波災害警戒区域位置図(広島市)

気象庁からの情報

このページに関するお問い合わせ

危機管理室 災害予防課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2664(代表) ファクス:082-504-2802
[email protected]