RSウイルス母子免疫ワクチンの定期接種

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ページ番号1047235  更新日 2026年4月3日

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妊婦の方が対象 令和8年4月1日から、RSウイルス母子免疫ワクチンの定期接種が始まりました。

「RSウイルス母子免疫ワクチン」定期接種

定期接種の対象者

接種を受ける時点で、妊娠28週から妊娠37週に至るまでの方(妊娠28週0日目~36週6日目の方)

※接種を受ける際に、母子健康手帳などをもとに、対象期間内であることの医師の確認を受けてください。
※過去の妊娠時にRSウイルス母子免疫ワクチンの接種を受けたことのある方も対象になります。 

定期接種で使用するワクチン

組換えRSウイルスワクチン「商品名:アブリスボ」

※注意: 組換えRSウイルスワクチン「商品名:アレックスビー」は用いることはできません。

接種回数(接種方法)

妊娠ごとに1回(筋肉内接種)

注意

接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していないことから、妊娠38週6日目までに出産を予定している場合は医師に相談してください。

他のワクチンとの同時接種・接種間隔

医師が特に必要と認めた場合は、他のワクチンと同時接種が可能です。
ただし、海外の知見で、百日咳菌の防御抗原を含むワクチンとの同時接種で、百日咳菌の防御抗原に対する免疫応答が低下するとの報告があり、接種間隔等については医師と相談してください。

接種費用

無料
  •  接種時に広島市に住民登録している人は、広島市の接種券(※)により無料で接種を受けられます。
    (※)予診票・説明書と一体型となったもので、接種を行う医療機関で入手していただけます。

接種場所

かかりつけ医などの医療機関(広島市内・安芸郡内)
  • 事前に予約が必要な場合がありますので、妊婦健康診査の際などにかかりつけ医にご相談ください。
  • 医療機関の情報は、医療情報ネットのホームページで検索できます。
注意

「広島市内及び安芸郡」以外の医療機関での接種を希望する場合、事前の手続(※)が必要となります。

詳しくは、お住まいの区の保健センターへお問い合わせください。

接種を受ける際に必要なもの

  • 母子健康手帳(妊娠している児のもの)
  • 接種を受ける方の氏名、住所、生年月日が確認できるもの(マイナンバーカードなど)

※接種券・予診票(説明書付き)は、接種を行う医療機関で入手していただけます。 以下の添付データを印刷(A4版・両面)して使用することもできます。

RSウイルス母子免疫ワクチンの接種に注意が必要な方

以下の方は、接種にあたって注意が必要なので、あらかじめ医師に相談してください。

  • 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患等の基礎疾患を有する方
  • これまでに、予防接種を受けて2日以内に発熱や全身の発疹などのアレルギー症状があった方
  • けいれんを起こしたことがある方
  • 免疫不全と診断されている方や、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
  • 組換えRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)の成分に対してアレルギーを起こすおそれのある方
  • 妊娠高血圧症候群の発症リスクが高いと医師に判断された方や、今までに妊娠高血圧症候群と診断された方
  • 血小板減少症や凝固障害を有する方、抗凝固療法を実施されている方

母子免疫ワクチンの効果について

  生後90日時点 生後180日時点
RSウイルス感染による医療受診を必要とした下気道感染症の予防 6割程度の予防効果 5割程度の予防効果
RSウイルス感染による医療受診を必要とした重症下気道感染症(※)の予防 8割程度の予防効果 7割程度の予防効果

※医療機関への受診を要するRSウイルス関連気道感染症を有するRSウイルス検査陽性の乳児で、多呼吸・SpO2 93%未満・高流量鼻カニュラまたは人工呼吸器の装着・4時間を超えるICUへの収容・無反応・意識不明のいずれかに該当と定義しています。

【出典:厚生労働省資料「RSウイルス感染症の定期接種(母子免疫ワクチン)についての説明書」(2026年1月作成)】

ワクチンの安全性について

  • ワクチンを接種後に以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、ショック・アナフィラキシーがみられることがあります。
  • ワクチン接種による妊娠高血圧症候群の発症リスクに関して、薬事承認において用いられた臨床試験では、妊娠高血圧の発症リスクは増加しませんでした。海外における一部の報告では、妊娠高血圧症候群の発症リスクが増加したという報告もあるものの、交絡因子等の影響の可能性があることから解釈に注意が必要であるとされています。
  • 接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。
発現割合 主な副反応
10%以上 疼痛*(40.6%)、頭痛(31.0%)、筋肉痛(26.5%)
10%未満 紅斑*、腫脹*
頻度不明 発疹、蕁麻疹

*ワクチンを接種した部位の症状 添付文書より厚労省にて作成

【出典:厚生労働省資料「RSウイルス感染症の定期接種(母子免疫ワクチン)についての説明書」(2026年1月作成)】

予防接種による健康被害救済制度

  • 定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害が残ったりするなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。
  • 健康被害の程度等に応じて、医療費、医療手当、障害児養育年金、障害年金、死亡一時金、葬祭料の区分があり、法律で定められた金額が支給されます。死亡一時金、葬祭料以外については、治療が終了する又は障害が治癒する期間まで支給されます。
  • ただし、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因(予防接種をする前あるいは後に紛れ込んだ感染症あるいは別の原因等)によるものなのかの因果関係を、予防接種・感染症医療・法律等、各分野の専門家からなる国の審査会で、予防接種に起因するものである旨の認定を受ける必要があります。

※ 接種を受けたご本人及び出生した児が対象となります。詳しくは以下の厚生労働省ホームページをご確認ください。

RSウイルスワクチンに関するQ&A(厚生労働省ホームページ)

RSウイルス感染症

RSウイルス感染症とは

RSウイルスの感染による急性の呼吸器感染症で、乳幼児に多い感染症です。
  • RSウイルスは年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、初回感染時には、より重症化しやすいといわれており、特に生後6ヶ月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります
  • 生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染する、とされています。

主な症状

  • 潜伏期は2~8日とされ、発熱、鼻汁、咳などの上気道炎症状が数日続きその後、場合によっては、気管支炎や肺炎などの下気道症状が出てきます。
  • 初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、喘鳴(ゼーゼーと呼吸しにくくなること)や呼吸困難、さらに気管支炎の症状が増加します。
  • 重篤な合併症として注意すべきものには、1歳以下では中耳炎の合併症がよくみられる他、無呼吸発作、急性脳症等があります。

お問い合わせ先

各区保健センター(地域支えあい課)

名称 所在地 電話番号
中区地域支えあい課(中区地域福祉センター内)

広島市中区大手町4-1-1

082-504-2528

東区地域支えあい課(東区総合福祉センター内)

広島市東区東蟹屋町9-34

082-568-7729
南区地域支えあい課(南区役所別館内) 広島市南区皆実町1-4-46 082-250-4108
西区地域支えあい課(西区地域福祉センター内)

広島市西区福島町2-24-1

082-294-6235
安佐南区地域支えあい課(安佐南区総合福祉センター内) 広島市安佐南区中須1-38-13 082-831-4942
安佐北区地域支えあい課(安佐北区総合福祉センター内) 広島市安佐北区可部3-19-22 082-819-0586
安芸区地域支えあい課(安芸区総合福祉センター内) 広島市安芸区船越南3-2-16

082-821-2809

佐伯区地域支えあい課(佐伯区役所別館内) 広島市佐伯区海老園1-4-5 082-943-9731

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉局保健部 健康推進課保健予防係
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6-34
電話:082-504-2882(保健予防係)  ファクス:082-504-2258
[email protected]