造血細胞移植等により免疫を失った方への再接種費用の助成について

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ページ番号1022939  更新日 2025年4月1日

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造血細胞移植、抗がん剤治療等により、治療等の前に接種した定期接種の予防効果が期待できないと医師に判断された方に対して、再接種費用を助成します。

ただし、事前に申請のない場合は助成の対象になりません希望される方は、必ず再接種前に各保健センターへお問い合わせください。

1 助成の対象予防接種

ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎、5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ)、4種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)、3種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)、不活化ポリオ、BCG、麻しん・風しん、水痘、日本脳炎、2種混合(ジフテリア・破傷風)、HPV、ロタウイルス

【令和4年4月1日以降の再接種が対象となります】

2 助成の対象者

再接種を受ける日において広島市の住民基本台帳に登録されている方のうち、次の1,2をすべて満たす方

1 造血細胞移植、抗がん剤治療等により、治療等の前に接種した定期接種により得られた免疫が失われたため、再接種が必要と医師が認める者

2 再接種を受ける日において20歳未満の者

3 助成の流れ

1.助成の申請

予防接種を受ける前に、次の書類を各保健センターに提出してください。

1 造血細胞移植等により免疫を失った者への再接種費用助成対象認定申請書
2 造血細胞移植等により免疫を失った者への再接種に関する主治医の意見書
3 母子健康手帳など造血細胞移植等前の定期接種の接種歴が確認できる書類のコピー
4 マイナンバーカード(被接種者)など本人確認ができる公的な書類のコピー

2.助成対象者の認定

市が申請書類を審査し、結果について通知します。

3.接種の実施

助成対象と認定された方は、認定された予防接種を医療機関で受け、その接種費用を医療機関に一旦お支払いください。

4.助成金の申請

認定された予防接種の最終再接種日から1年後の月末までに次の書類を各保健センターに提出してください。

1 造血細胞移植等により免疫を失った者への再接種費用助成金交付申請書
2 予防接種実施医療機関の領収書(接種対象者が接種した予防接種の種類が記載されたもので原本に限ります)
3 予防接種予診票または母子健康手帳等の再接種の接種歴が確認できるもののコピー
4 振込先金融機関の通帳等の銀行名、支店、預金種別、口座番号、口座名義人氏名が記載されているページのコピー

5.助成金の支払い

・市が助成額を決定し、通知します。
・助成額は、予防接種を受けた年度における広島市の基準単価と、対象者が接種した医療機関に支払った予防接種費用のいずれか低い額です。
・助成金の振込みは、広島市へ請求を行ってから約2~3か月後となります。

4 お問合せ先

・中区 地域支えあい課(中区地域福祉センター内)082-504-2528
・東区 地域支えあい課(東区総合福祉センター内)082-568-7729
・南区 地域支えあい課(南区役所別館内)082-250-4108
・西区 地域支えあい課(西区地域福祉センター内)082-294-6235
・安佐南区 地域支えあい課(安佐南区総合福祉センター内)082-831-4942
・安佐北区 地域支えあい課(安佐北区総合福祉センター内)082-819-0586
・安芸区 地域支えあい課(安芸区総合福祉センター内)082-821-2809
・佐伯区 地域支えあい課(佐伯区役所別館内)082-943-9731

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉局保健部 健康推進課保健予防係
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6-34
電話:082-504-2882(保健予防係)  ファクス:082-504-2258
[email protected]