青少年国際平和未来会議2021(オンライン)(開催結果)

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ページ番号1032701  更新日 2025年2月24日

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1.目的

広島市の姉妹・友好都市等世界の国々の青少年と本市の青少年が互いに世界平和について考え、意見を交換し合うことにより、友情と相互理解を深める。また、広く世界の国々の青少年に核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を願う「ヒロシマの心」を伝え、次代を担う青少年の世界平和への意識を高めることにより、グローバル人材の育成を図る。

2.主催

青少年国際平和未来会議実行委員会

〔構成:広島市、広島市教育委員会、一般社団法人広島国際青少年協会、公益財団法人広島平和文化センターほか〕

3.期間

令和3年7月4日(日曜日)~8月15日(日曜日)、11月21日(日曜日)(詳細は4 主なプログラムを参照)

※令和2年度の青少年国際平和未来会議実績 9か国11都市から70名の青少年がオンラインで参加

(ロシア・ボルゴグラード市、ドイツ・ハノーバー市、韓国・大邱広域市、タイ・バンコク都 ほか)

4.主なプログラム

事前研修

被爆の実相を学び、オンライン会議で行うプレゼンテーションの準備を行います。

7月4日(日曜日)午前10時~12時30分

  • 自己紹介、アイスブレイク1
  • 講話「青少年国際平和未来会議の歴史と主旨について」
  • 講話「国際交流・異文化理解について」
  • 役割分担・今後の展望について提案

写真:役割分担の様子

写真:講話の様子

7月11日(日曜日)午前10時~12時30分

  • 自己紹介、アイスブレイク2
  • プレゼンテーションについて
  • 資料館見学
  • 原爆詩朗読の撮影

写真:原爆詩の朗読

写真:プレゼンの作成

7月25日(日曜日)午前10時~12時30分

  • 資料館見学
  • 慰霊碑等説明の撮影
  • 被爆体験講話の聴講
  • 献花

写真:被爆体験講話聴講

写真:献花

写真:献花の様子1

写真:献花の様子2

8月1日(日曜日)午前10時~12時30分

  • ボルゴグラード市都市紹介
  • 講話「記憶の継承」
  • プレゼンテーション準備

写真:都市調べ(ボルゴグラード市)

写真:ロシア語の練習

写真:記憶の継承

写真:お礼の挨拶

8月6日(金曜日)午前7時~9時30分

広島市青少年代表として平和記念式典へ参列

写真:記念資料館

写真:式典の様子1

写真:式典の様子2

オンライン会議(英語)

8月2日(月曜日)~15日(日曜日)うち10日程度 午後6時~8時

世界各都市とオンラインでつなげ、意見交換や交流を行います。(自宅から参加)

※ボルゴグラード市主催オンラインプログラムに参加。(時差により、日本時間の午後6時にスタート)

8月2日(月曜日)~15日(日曜日)

オープニングセレモニー
ボルゴグラード市、広島市のチェアパーソンから挨拶

画面:ボルゴグラード市IYCPFチェアマン

画面:広島市IYCPFチェアマン


  • 各都市平和への取組と都市紹介
  • 原爆ドームや慰霊碑の前で原爆詩を朗読
  • 原爆ドーム・慰霊碑の解説
  • スライドを使って被爆の実相を後世に語り継ぐための広島市の取組を紹介
  • 広島の産業の紹介

画面:Zoomシーン1

画面:Tehran

画面:STPetersburg

画面:広島市


  • スターリングラード戦線について
  • 記念式典を行う理由・意味について交流
  • 若者が平和貢献するために何ができるのか交流

画面:Zoomシーン2


SNSを利用したチーム課題への取組

各チームでSNSを利用し情報発信
#IYCPF2021で検索すると閲覧可

  • 世界平和・環境問題への取組をテーマに交流
  • 平和記念式典に参列するまでに学習したこと、参列した感想などを交流

画面:Zoomシーン3

画面:山岡


  • 文化交流
  • 日本の文化紹介や日本の学生の一日をVlog風にまとめて紹介

画面:バンコク

画面:成都

画面:浴衣

画面:広島

画面:落語


クロージングセレモニー

事後研修会

10月20日(水曜日)19時00分~21時00分 オンライン

オンライン会議後、それぞれが、それぞれのチームでどのようなことをしてきたか進捗報告を行いました。

また、11月20日(土曜日)に実施される国際フェスタでの活動報告会について、何をどのように視聴者に伝えるか話し合い、構成、内容を決定し、発表資料を作成しました。

活動報告会

11月20日(土曜日)13時00分~13時30分

「第22回国際フェスタ 青少年の国際交流活動発表会」において活動報告をしました。

一人でも多くの人に知ってもらうために、SNSやチラシ(参加者作成)を使って参加者自らの手で広報しました。

写真:活動報告会

写真:インスタグラム掲載用チラシ

青少年国際平和未来会議2021委嘱状兼活動証明書 交付式

11月20日(土曜日)13時30分~14時00分

全プログラムに参加することを通じて平和活動に貢献した広島の参加者に対し、今後の活動を期待して青少年国際平和未来会議議長より「ヒロシマ平和未来大使委嘱状兼活動証明書」を交付しました。

写真:委嘱状

写真:記念撮影

事後活動(英語)

他都市参加者とオンライン会議に参加し、平和活動の企画などについて意見交換を行います。(事後活動は、自宅から自由参加とし、活動の状況等について発表・報告をしていただきます。)

5.参加費

無料 ただし、次に掲げる費用は個人負担。

  • 活動プログラムに必要な経費(交通費など)
  • オンラインに接続する際にかかる費用(通信費)

6.募集人数

5名程度 未来会議期間中は海外メンバーと小グループになり活動します。

7.募集期間

令和3年5月25日(火曜日)~6月23日(水曜日)

8.応募要件

  1. 広島市在住または広島市内に通学・通勤・活動している高校生相当年齢から25歳までの人。(広域都市圏を含む)
  2. 広島市の代表としての自覚をもち、活動計画に沿って参加できること。
  3. やむを得ない理由がない限り、7月4日(日曜日)~8月14日(土曜日)、11月21日(日曜日)に実施されるプログラムに参加可能であること。
  4. 英語によるプレゼンテーションやディスカッションができること。(世界恒久平和の実現に向け、自分の意見を英語で伝えたり、議論を深めたりすることができること。)
  5. 事業終了後、その体験や成果を活かし交流事業や地域活動に積極的に参加できること。
  6. 6月26日(土曜日)の面接選考に参加できること。(9 選考方法等を参照)

9.選考方法等

1.参加者の決定

作文及び面接により選考します。

2.面接(英語面接を含む)

  • 日時:6月26日(土曜日)申込受付順にEメールで面接時間をお知らせします。
  • 方法:Zoomによるオンライン面接

3.合格者発表

6月29日(火曜日)までに応募者全員に通知します。

10.応募方法

こちらから必要事項を入力…申込フォーム【募集期間は終了しました】

作文のテーマ「志望動機と世界恒久平和に向けて他都市の青少年と共に行いたい活動」400字以上~600字以内

※個人情報については、適正かつ慎重に管理し、本事業以外の目的には使用しません。

このページに関するお問い合わせ

こども未来局こども青少年支援部 青少年育成担当(事業)
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号(市役所12階)
電話:082-504-2963(青少年育成担当(事業)) ファクス:082-504-2966
[email protected]