広島広域都市圏 歴史散策フォトコンテスト(令和5年度実施)

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ページ番号1012396  更新日 2025年2月26日

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歴史散策フォトコンテスト 結果発表

たくさんのご応募ありがとうございました。

皆さまから寄せられた応募作品総数39点のなかから、見事に入選された方々の作品を発表いたします。

最優秀作品(1作品)

写真:御建神社(東広島市)
#御建神社#東広島市

入選作品(8作品)

写真:入選作品1
#東広島市
写真:入選作品2
#岩国市
写真:入選作品3
#広島市
写真:入選作品4
#東広島市
写真:入選作品5
#大竹市
写真:入選作品6
#東広島市

写真:入選作品7
#三原市
写真:入選作品8
#東広島市

入選者プレゼント

入選者プレゼントは順次、入選者へ発送いたします。事務局から発送先のご確認をさせていただきます。

※プレゼント内容については、発送をもって代えさせていただきます。

その他

その他のご応募作品を御覧になりたい方は、ぜひインスタグラムで「#さいごくかいどう」とご検索ください。

実施概要

写真:歴史散策イベントチラシ

「西国街道」にまつわる『歴史的なスポット』、『街並み』などを見つけてシェアしてみませんか?

かつては、参勤交代や長崎奉行、幕府代官等が往来する道として多くの交易に利用され、多くの人やモノ、情報が行き交い、それぞれの地域ごとにその土地ならではの文化が生まれ育った「西国街道」。「西国街道」が通る広島広域都市圏内の10市町※には、それぞれ様々な歴史的な見どころがあります。「西国街道散策マップ」を持って、それぞれの市や町に足を運び、散策しながら歴史に触れて、『歴史的なスポット』や『街並み』を投稿してください!

※三原市、竹原市、東広島市、海田町、府中町、広島市、廿日市市、大竹市、岩国市、和木町

応募期間

令和5年9月1日(金曜日)から11月30日(木曜日)まで

応募方法(Instagram)

1.「り〜ぶら 広島広域都市圏イべントガイド」のインスタグラムアカウント(@Ribura_official)をフォローする。

画面:応募方法1

2.自身のインスタグラムのアカウントで「#さいごくかいどう」を付け、キャプション欄に撮影場所(○○市など)を記入して写真を投稿する。

画面:応募方法2

3.2024年1月頃に、受賞候補者にはインスタグラムのダイレクトメッセージでご連絡します。

画面:応募方法3


  • ※ハッシュタグは必ず付けて投稿してください。
  • ※スマホ、タブレット、カメラなど撮影機材は問いません。
  • ※作品が撮影された時期は問いません。
  • ※おひとり何回でも、何市町でもご応募いただけます。1投稿につき、写真は1枚でお願いします。(複数の画像が添付されている場合は、1枚目のみを審査対象とします。)
  • ※インスタグラムアプリの使用方法やインストールについては、提供元のインスタグラムをご確認ください。

入選者プレゼント

本コンテストへ応募いただいた方の中から11名様に広島広域都市圏の特産品を差し上げます。

  • 特選(1名)
    はっしー厳選スペシャル特産品セット
  • 入選(10名)
    市町自慢の特産品

応募要領

西国街道散策フォトコンテストは、以下をお読みいただき、同意のうえ、ご応募ください。
応募された場合は、応募要領すべてに同意したものとみなします。

応募期間

令和5年9月1日(金曜日)から11月30日(木曜日)まで

審査結果発表

「広島広域都市圏HP」にて発表します。(2024年1月頃予定)

応募条件

  • 広島広域都市圏内の西国街道が通る10市町※で撮影した「歴史的なスポット」、「街並み」を撮影した写真のみが対象となります。
    ※三原市、竹原市、東広島市、海田町、府中町、広島市、廿日市市、大竹市、岩国市、和木町
  • 日本在住者で、インスタグラムアカウントをお持ちの方
  • プロ・アマチュア、年齢、性別、国籍を問わず、どなたでも応募できます。
  • 18歳未満の方は保護者の同意を得た上で応募してください。18歳未満の方が応募された場合は、保護者の同意を得た上で応募されたものとみなします。
  • 応募作品は、応募者本人が撮影した写真のみが対象となります。
  • 過去に撮影された写真でも構いません。
  • 1投稿につき、写真は1枚でお願いします。(複数の画像が添付されている場合は、1枚目のみを審査対象とします。)1人あたりの投稿数に制限はありません。
  • 受賞作品は(ホームページへの掲載、その他宣伝広告物)として使用するため受賞連絡の際に改めて写真データ(原版)の提出を依頼させていただきます。

作品規定

  • スマートフォン、デジタルスチールカメラなど、静止画を撮影できるすべての機器で撮影した画像データであること。
  • カメラアプリ、編集アプリ、ソフトウェア等を利用し処理・加工した作品の応募も可能です。
  • カラー、モノクロを問いません。
  • 審査時の色空間は、sRGBを基準とします。
  • レタッチ、画像編集などの後処理を含め、最終作品に仕上げるまでの権利を応募者本人が有するものとします。

応募から受賞までの流れ

  1. 「り〜ぶら 広島広域都市圏イべントガイド」のインスタグラムアカウント(@Ribura_official)をフォローしてください。
  2. ご自身が撮影された写真に、ご応募いただくテーマのハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿してください。
  3. 2024年1月頃、受賞候補者には運営事務局よりインスタグラムのダイレクトメッセージにてご連絡いたします。
    受賞候補者の方は、期限内に運営事務局のメールアドレス宛に必要事項(氏名・住所・連絡先等)を記入の上、原本データと共にご返信ください。
    • ※インスタグラムに投稿された写真の原本データをお送りいただけない方は、ご自身の作品である事が証明できないため、受賞資格を失う場合がございます。
    • ※期間内に受賞連絡へのご返信がなかった場合、受賞資格を失う場合がございます。

個人情報の取り扱い

応募者から取得した個人情報は本コンテストに必要な範囲内で使用いたします。
また、応募者の同意なしに業務委託先以外の第三者に応募者の個人情報を開示・提供することはありません。
ただし法令などにより開示を求められた場合は除きます。

注意事項

応募について

  1. 応募作品は未発表のものに限りませんが、他のコンテストなどに応募中、応募予定、または過去に受賞した写真については、他のフォトコンテストなどの応募規約をご確認のうえ、ご応募ください。
  2. 応募時にかかる通信料等はすべて応募者のご負担となります。
  3. 応募作品の受領連絡は行いませんのでご了承ください。
  4. 応募作品は主催者が運営するウェブサイト(ホームページ、SNS等)、各種チラシ、ポスター、案内看板、催事、各関係機関の広告宣伝物等に活用する場合があります。また応募作品(受賞作品含む)は主催者の都合により加工及び編集して活用する場合があります。
  5. 肖像権が生じる写真については応募を控えるか、もしくはご本人に了承を得てください。応募作品について第三者から権利侵害や損害賠償等の苦情や異議申し立てがあった場合でも主催者は一切の責任を負わず、応募者がすべて対処するものとします。
  6. 以下の内容に当てはまる投稿はご遠慮ください。また、事務局が以下の内容に該当すると判断した場合は、審査の対象外とさせていただきます。
    1. 法律を侵害する、中傷的な、名誉を毀損する内容
    2. 犯罪と考えられたり、民事責任の原因となったり、その他の方法でいかなる法律に違反するような行動となる、あるいは、そのような行動を助長する内容
    3. あらゆる製品やサービスを販売促進するようないかなる営利的内容
    4. 作品制作にあたり、いかなる動物に危害を加えたり、操ったりしている内容
    5. 第三者(個人・法人を問わない)の著作権、登録商標、契約上の権利またはその他いかなる知的所有権を侵害する、また、いかなる者のプライバシーや知名度に関する権利への違反
    6. 応募要項に反するもの
    7. 当コンテストのテーマや意図と異なるもの
    8. その他、事務局が不適切と判断するもの
  7. キャプション欄に応募者の個人情報は記入しないでください。
  8. 投稿におけるハッシュタグを除く文章やキャプションについてはその有無を問いませんが、「#さいごくかいどう」を必ず付け、スポット撮影の市町名、もしくはスポット名をキャプション欄に記入ください。
  9. 海外在住の方は、受賞品発送先として日本国内に住所を指定頂ける方のみ応募できます。
  10. 応募方法に不備がある場合、運営事務局側でその取扱いについて適宜判断させていただきます。

応募作品の著作権について

  1. 応募作品について、応募者は、“西国街道”まち起こし協議会の出版物、ホームページ、広告、宣伝などで使用する著作権法上の権利について国内外を問わず、無償かつ無制限に使用を許諾するものとし、著作者人格権を行使しないものとします。(応募作品の著作権は、撮影者に帰属します。)
  2. 応募作品の全部または一部を加工して使用することがあります。
  3. 主催者は応募作品を広く観光振興のために使用することがあります。
  4. 使用する場合、個別にお知らせすることはございませんのであらかじめご了承ください。

受賞について

  1. 応募作品について、応募者本人が撮影した写真であると証明できない場合は、受賞を無効とします。
  2. 応募者の住所が不明な場合や受賞通知ができない場合はすべて無効とします。
  3. 広島広域都市圏内の「西国街道」が通る10市町のスポットが受賞対象となります。
  4. 審査に関するお問い合わせ及びご要望については一切受付を行いません。
  5. 受賞の権利を譲渡・換金することはできません。

インスタグラムについて

  1. 本コンテストの主催は“西国街道”まち起こし協議会であり、インスタグラムが応募者に関与、後援、支持、運営するものではありません。
  2. インスタグラムをお持ちでない場合はアプリをダウンロードした後に投稿してください。
  3. インスタグラムへの投稿方法などについてのお問い合わせは、インスタグラムへお問い合わせください。
  4. 投稿の際はインスタグラムの利用規約を遵守してください。インスタグラムが定める利用規約に反する不正な利用(他者へのなりすまし、複数アカウントでの投稿等)があった場合、主催者は予告をせずに投稿・当選を無効とする場合があります。
  5. 投稿の非公開設定をONにしている場合、主催者は投稿したとは見なさず、審査対象外とします。
  6. フェイスブック・インスタグラム及び本コンテストの中断、又は中止によって生じるいかなる損害についても、主催者が責任を負うものではありません。

その他

  1. 本コンテストの内容は、状況に応じて変更する場合があります。
  2. 撮影時は安全に考慮し、危険行為や私有地、営業時間外の各種施設への無断立ち入りは行わないでください。これらの行為によって撮影されたと思われる応募作品は審査対象外とします。また撮影による要因での事故やトラブルに関して主催者は一切の責任を負いません。

お問い合わせ先

主催

”西国街道”まち起こし協議会事務局
(広島市企画総務局広域都市圏推進課内)
電話:082-504-2017(平日8時30分から17時15分)
ファクス:082-504-2029

又はインスタグラムダイレクトメールから受付

歴史散策スタンプラリー開催中

(参考)西国街道散策マップ

各市町の歴史スポットや、伝統体験スポット、歴史的な見どころを巡るウォーキングコースなどをまとめた西国街道散策マップを作成しました。

詳しくは以下のリンクからご覧ください。

同時開催中スタンプラリーの各市町のスタンプスポットも、西国街道マップに掲載しているウォーキングコース上にありますのでぜひご確認ください!

各コースのおすすめスポット

三原市

おすすめスポットを巡るモデルコースの最寄り駅:三原駅(JR)

三原城跡

写真:三原城跡

戦国武将・毛利元就の三男である小早川隆景が永禄10年(1567年)に築城した海城です。海に浮かんで見えたことから、別名「浮城」と呼ばれました。
入場可能時間 6時から22時

船入櫓跡

写真:船入櫓跡

大島・小島を繋いで作られた三原城。船入櫓跡は現存の城跡の中で最も海城としての特徴が分かる貴重な石垣です。
入場可能時間 8時から17時

大島神社

写真:大島神社

三原城の大島にかつて祀られていた稲荷神社と城内の庭に祀られていた嚴島神社を合祀し、現在の地に移されました。参道には67基の連立鳥居が並びます。

醉心山根本店

写真:醉心山根本店

日本画の巨匠・横山大観が終生愛飲した日本酒「醉心」を製造する酒蔵です。旨味のあるふくよかな味わいが感じられます。

お茶の平野園

写真:お茶の平野園

明治38年(1905年)創業のお茶屋です。茶葉・茶道具の販売のほか、城跡を眺めながら、併設の日本茶カフェでお茶を飲みつつゆったりとした時間を過ごせます。


おすすめスポットを巡るモデルコースは次のリンクをご覧ください。

竹原市

おすすめスポットを巡るモデルコースの最寄り駅:竹原駅(JR)

旧松阪家住宅

写真:旧松阪家住宅

市重要文化財の商家の旧宅。唐破風の流れるような屋根と菱格子の塗り込め窓が華麗な建物です。(水曜休館・入館料300円)

西方寺・普明閣

写真:西方寺・普明閣

西方寺の高台に建てられた普明閣からは、竹原の町並みが一望できます。

修景広場

写真:修景広場

まちなみ竹工房の裏にある竹をテーマにした休憩所です。ハートの風車を一面に飾ったフォトスポットがあります

藤井酒造・酒蔵交流館

写真:藤井酒造・酒蔵交流館

江戸時代末期に建てられた酒蔵の一角を改造した酒蔵交流館は、酒蔵ならではの落ちついた空間に椅子とテーブルが並べられ、きき酒も楽しめます。(月曜休館)

旧森川家住宅

写真:旧森川家住宅

塩田の一角を埋め立てて建てられた大正時代の豪邸。美しい庭が楽しめます。(木曜休館・入館料400円)


おすすめスポットを巡るモデルコースは次のリンクをご覧ください。

東広島市

おすすめスポットを巡るモデルコースの最寄り駅:西条駅(JR)

賀茂泉酒造

写真:賀茂泉酒造

1912年創業。純米醸造の復活にいち早く取り組み、全国に「純米酒のパイオニア」として知られる蔵元。
地元広島の酒米と西条の地下水だけで仕込み、米の旨味を生かした芳醇で味わい豊か、ほのかな山吹色をした酒が特長です

賀茂鶴酒造 見学室直売所

写真:賀茂鶴酒造 見学室直売所

広島を代表する蔵元。全国新酒鑑評会では何度も最高位の金賞を受賞しています。

亀齢酒造

写真:亀齢酒造

甘口の多い広島において創業当初よりすっきり辛口の日本酒を造り続け、全国に多くのファンを持つ酒蔵。鶴は千年、亀は万年の言葉のごとく長命と永遠の繁栄の意を込めて命名された亀齢。大正六年に日本最初の名誉賞を受賞した伝統の酒蔵。併設の店舗「万年亀舎(まねきや)」では、お酒だけでなく関連グッズを多数販売しております。

西條鶴醸造

写真:西條鶴醸造

1904年の創業当時の酒蔵が今も残ります。昔ながらの手づくりにこだわっています。

山陽鶴酒造

写真:山陽鶴酒造

清酒本来の「甘酸辛苦渋」が一体となって融けあう上品な旨さが特徴です。

白牡丹酒造

写真:白牡丹酒造

酒造りに最良の井水と冬場の厳しい冷え込み澄み切った空気に恵まれた西條四日市の地にて、延宝3年(1675)より創業。天保10年(1839)鷹司家より「白牡丹」の酒名を拝受、お酒を造り続けています。麹の味わいを大切にした後切れの良い甘口のお酒です。一日の疲れを癒やし明日への活力となる、そんな傍らにあるお酒であれば。

福美人酒造

写真:福美人酒造

1917年、当時の西日本の酒造業者の有志による出資で、清酒製造を目的として設立された株式会社です。その4年後から卓越した酒造技術で注目され醗酵工学の研究を行う実践醸造場に指定され西条酒造学校と云われた事も。その伝承の技術を受け継ぎ「美人の井戸」の水で醸される福美人はその名の通りやわらかくやさしいお酒です。

西条本町歴史広場

写真:西条本町歴史広場

酒蔵通りの歴史と文化を紹介しています。また、イベントなども行われる多目的広場です。

くぐり門

写真:くぐり門

路地を跨いで建つ建物が珍しく、パンフレットの配布や酒蔵通りの案内、観光グッズの販売を行っており、多目的スペースでは展示会なども実施しています。

松尾神社

写真:松尾神社

日本三大酒神のひとつ京都の松尾大社から分霊を受け御建神社境内に建立されました。酒造りの始まる11月に西条酒造協会の酒造祈願祭が行われています。


おすすめスポットを巡るモデルコースは次のリンクをご覧ください。

海田町

おすすめスポットを巡るモデルコースの最寄り駅:海田市駅(JR)

三宅家住宅

写真:三宅家住宅

江戸時代後期の商家建築である主屋をはじめ、衣裳蔵・新蔵・古米蔵・新米蔵・裏長屋門は国の登録有形文化財に指定されています。

旧千葉家住宅

写真:旧千葉家住宅

西国街道の宿場町として栄えた海田で宿駅の要職を務めた千葉家の旧宅です。
江戸時代中期の座敷棟、庭園は県指定文化財に指定されています。

織田幹雄スクエア

写真:織田幹雄スクエア

2階の「織田幹雄記念館」では、海田町出身で、日本人初のオリンピック金メダリストである織田幹雄の足跡をたどることができます。

熊野神社

写真:熊野神社

現在の拝殿は文政8年の建築で、県下最大級の規模を誇ります。
幣殿には、三十六歌仙の絵馬が掲げられており、幣殿が開いている時は見学できます。

ふるさと館

写真:ふるさと館

海田町の歴史を学ぶことができる施設です。館内付近に広島県天然記念物の「海田観音免のクスノキ」や「畝観音免古墳群」があります。


おすすめスポットを巡るモデルコースは次のリンクをご覧ください。

府中町

おすすめスポットを巡るモデルコースの最寄り駅:天神川駅(JR)

府中町歴史民俗資料館(府中公民館内)

写真:府中町歴史民俗資料館(府中公民館内)

過去から現在までの府中町のすがたを多角的に学べる展示構成により、楽しみながら理解できるよう2階と3階に展示を行っています。

多家神社

写真:多家神社

古事記、日本書紀ゆかりの地であり、神武天皇が日本を平定する旅の途中で立ち寄ったと伝わる由緒ある神社です。宝蔵は県重要文化財の指定を受けています。

龍仙寺

写真:龍仙寺

室町時代に真言宗の寺として建てられ、浄土真宗に改宗後、江戸時代の初めに現在地に移りました。江戸後期には多くの文人が来遊しています。

田所明神社

写真:田所明神社

内閣文庫風軒文書纂厳島神社定勅使祭主田所家文書所収。県重文田所文書所蔵。阿岐国造家で佐伯郡司、有力在庁官人、初申神事厳島神社勅使祭主を世襲。

道隆寺

写真:道隆寺

広島県重要文化財の薬師如来坐像をはじめ、古文書、棟札など歴史的にも貴重な資料を多く収蔵し、例年旧暦の4月8日には花まつりが催されています。

下岡田官衙遺跡

写真:下岡田官衙遺跡

奈良時代に国により設置された瓦葺礎石建物2棟を中心とする「安芸駅家」の可能性が高い遺跡です。令和3年3月に町内初の国史跡に指定されました。


おすすめスポットを巡るモデルコースは次のリンクをご覧ください。

広島市

おすすめスポットを巡るモデルコースの最寄り駅:広島駅(JR)

西国街道案内板

写真:西国街道案内板

広島駅前の駅前大橋のたもとに設置されています(駅から地下道で移動)。西国街道に関する江戸時代から現代の歴史の流れを学ぶことができます。

西国街道デザインマンホール/サインボード

写真:西国街道デザインマンホール/サインボード

広島市中心部の西国街道沿いの一部区間に設置されています。広島城下町のメインストリートとして栄えた西国街道沿いの町並みは、原爆により失われてしまいましたが、市民団体や行政などが連携して「西国街道の可視化」に取り組んでいます。

仏だん通り

写真:仏だん通り

江戸時代半ば頃まで西国街道はこの通りを通っていました。江戸時代末期頃から仏壇店が軒を連ねるようになり、繁華街となった現在も仏壇店が並びます。

広島本通商店街

写真:広島本通商店街

本通りは古くから老舗が軒を並べ商業地として栄えました。路面には9個の西国街道・旧町名銘板が設置されており、当時の町並みを感じながら散策できます。

平和記念公園内のS字路

写真:平和記念公園内のS字路

平和記念公園は原爆死没者の慰霊と世界恒久平和を祈念して開設された都市公園です。公園内のS字の道は、城下町特有の鍵型に折れ曲がる道があった名残です。


おすすめスポットを巡るモデルコースは次のリンクをご覧ください。

廿日市市

おすすめスポットを巡るモデルコースの最寄り駅:廿日市駅(JR)

福佐売神社

写真:福佐売神社

節婦の榎本連福佐売を祀った神社です。「三代実録」には貞観14年(872年)にその節操を称し位階を与えられたという記録が残っています。

けん玉商店街

写真:けん玉商店街

廿日市が発祥のけん玉をモチーフにした飲食メニューや雑貨を販売する商店が立ち並びます。けん玉を描いたマンホール鉄蓋は隠れた人気スポットです。

廿日市天満宮

写真:廿日市天満宮

江戸時代中期から後期にかけて廿日市は北前船が出入りしていました。灯籠の明かりは灯台として沖をゆく船の安全を守っていたと伝えられます。

廿日市本陣跡

写真:廿日市本陣跡

大名や役人が宿泊していた本陣です。廿日市宿の本陣役は山田氏が代々務めました。

株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリー

写真:株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリー

広島の原料を使った桜尾ジンや、モルト・グレーンウイスキーをはじめ幅広い酒類を製造しています。蒸留所の見学ができ、お酒の試飲・購入もできます。

津和野藩御船屋敷跡

写真:津和野藩御船屋敷跡

津和野藩亀井家は元和6年(1620年)、広島藩との合意のもと、桜尾城跡の西側一帯に留置を設け御船屋敷としました。


おすすめスポットを巡るモデルコースは次のリンクをご覧ください。

大竹市

おすすめスポットを巡るモデルコースの最寄り駅:大竹駅、玖波駅(JR)から「こいこいバス」に乗り、「おがたピア」下車

亀居城跡(亀居公園)

写真:亀居城跡(亀居公園)

福島正則により築城されましたが、わずか3年で幕府の圧力により破却されました。本丸跡からは瀬戸内海の島々が一望できます。

鍵形の道

写真:鍵形の道

街道の山道を玖波方面から黒川村へ下りてくると鍵形の道に突き当たります。この道は小方の町屋への入口にあり、城下町の特徴をよく残しています。

西念寺の砲弾跡

写真:西念寺の砲弾跡

西念寺は第二次長州征討で進出してきた長州軍の本陣となったため、幕府側から艦砲射撃による反撃を受け、現在も本堂の肘木にはその傷跡が残っています。

氅(けごろも)の碑

写真:氅(けごろも)の碑

天保14年(1843年)に松尾芭蕉の150回忌を記念して建てられました。碑にある句は芭蕉が亡くなる前年の元禄6年(1693年)の冬を詠んだものです。

和田家の長屋門

写真:和田家の長屋門

江戸時代から庄屋・割庄屋を務めた和田家は、その功績により長屋門が許されました。この門は慶応2年の長州征討で焼失、翌年に復元されました。


おすすめスポットを巡るモデルコースは次のリンクをご覧ください。

岩国市

おすすめスポットを巡るモデルコースの最寄り駅:周防高森駅(JR)

高森本陣跡

写真:高森本陣跡

長州藩の東端に位置する宿駅として重要視され、藩主や大名の参勤交代、幕府の役人の宿泊等に利用されました。

吉田松陰の石碑

写真:吉田松陰の石碑

吉田松陰(1830年から1859年)は高森本陣近くに宿泊したと伝えられてます。

宇野千代の文学碑

写真:宇野千代の文学碑

作家 宇野千代(1897年から1996年)の父の実家です。碑面には著書「或る一人の女の話」の一節が刻まれています。

高森天満宮

写真:高森天満宮

学問の神様、菅原道真が祀られており、周防三天神の一つです。

城山公園

写真:城山公園

源平合戦の折、源義経の義兄である源範頼が、一夜宿陣を構えたと伝えられています。

杉敏介の石碑

写真:杉敏介の石碑

杉敏介(1872年から1960年)は日本の教育者で、夏目漱石「吾輩は猫である」の津木ピン助のモデルとなった人物です。


おすすめスポットを巡るモデルコースは次のリンクをご覧ください。

和木町

おすすめスポットを巡るモデルコースの最寄り駅:和木駅(JR)

三秀神社遺跡記念碑

写真:三秀神社遺跡記念碑

200年にわたる吉川、浅野両家の国境争いの中で、宝暦2年(1752年)に小瀬川口の与三野地で起きた騒動の犠牲者3人が神に祀られています。

米元廣右衛門碑

写真:米元廣右衛門碑

米元廣右衛門(文政6年から明治22年)は晩年、小瀬川口での海苔の養殖で成功を収めました。以来、地域の農家は海苔の製造を副業とし家計を潤しました。

彦根戦死士の墓

写真:彦根戦死士の墓

慶応2年(1866年)6月14日未明、第二次征長軍芸州口先鋒として先陣をきって小瀬川を渡ろうとし、長州軍の銃火を浴びて異境に死んだ彦根藩木俣隊使番竹原七郎平らの墓です。

和木町役場 庁舎

写真:和木町役場 庁舎

黒川紀章氏が設計した赤レンガのモダンな建物。町のシンボルとして建築されておよそ半世紀、現在も町行政の拠点として機能を果たしています。

封境の地碑

写真:封境の地碑

1866年(慶応2年)、江戸幕府の「第二次長州征伐」は長州側では「四境の役」と呼び、「芸州口の戦い」の舞台小瀬川の石碑は幕府軍を長州側に一兵も入れることなく封じ込めたことを今に残しています。

宝暦殉難三士の墓

写真:宝暦殉難三士の墓

1752年10月、小瀬川口の中洲において、吉川、浅野両藩の間に国境をめぐる騒動が起こり、その際犠牲となった野脇新六(釈教信)、坂戸源右衛門(釈清祐)、兜玉治良兵衛(釈浄願)ら三人の墓です。


おすすめスポットを巡るモデルコースは次のリンクをご覧ください。

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写真:歴史散策イベントチラシ

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このページに関するお問い合わせ

企画総務局政策企画部 広域都市圏推進課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2017(代表) ファクス:082-504-2029
[email protected]