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令和6年度固定資産税(償却資産)の課税誤りについて

ページ番号:0000381850 更新日:2024年4月26日更新 印刷ページ表示
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令和6年(2024年)4月26日(金)
財政局税務部固定資産税課
課長:岡野
電話:(082)504-2124
内線:2580

令和6年度固定資産税(償却資産)の課税誤りについて

1 概 要

 令和6年4月1日に発送した令和6年度の固定資産税の納税通知書のうち、償却資産の所有者から賦課期日(令和6年1月1日)の資産状況に変動があった旨の申告書が提出されているにもかかわらず、その処理を漏らし、申告内容を反映しないまま納税通知書を発送したケースが65件あったことが判明しました。このうち、発送済の納税通知書における税額から増額となるものは56件(1,670万円の増)、減額となるものは9件(38万円の減)です。

2 原 因

 事務処理マニュアルにおいて、内容に不備がある場合などの例外を除き、申告期限(令和6年1月31日)までに提出された申告書は、その内容を反映して4月1日に納税通知書を発送することにしていますが、今回、このマニュアルに基づく取扱いが徹底されていなかったために処理漏れが発生し、かつ、担当者以外の職員によるチェックもされていなかったことから、処理漏れが見過ごされたものです。

3 対応状況

 対象となる納税者全員にお詫びした上で、申告内容を反映した納税通知書を発送しています。また、既に固定資産税の納め過ぎとなった納税者1件については、還付の手続きを行います。

4 再発防止策

 職員に対し、改めて事務処理マニュアルの周知徹底を図るとともに、複数職員によるチェックをルール化し、申告書の処理漏れを防止します。
 また、税務事務全体について総点検し、同様の事案が生じないよう、事務処理マニュアルの見直しを行います。

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