『鈴木三重吉童話集』の完成報告

令和6年（2024年）4月16日（火曜日）
市民局生涯学習課
課長：木本 卓夫
電話：504-2492
内線：2760

訪問者

広島市立中央図書館職員及び広島市立基町高等学校教諭・生徒 計約20名

訪問目的

『鈴木三重吉童話集』完成報告

訪問日時等

• 日時　令和6年4月19日（金曜）17時00分～17時30分
• 場所　市長公室
• 応対者　市長、市民局長、市民局次長、生涯学習課長

概要

広島市立中央図書館では、広島ゆかりの文学者である鈴木三重吉の作品を多くの方にもっと知っていただきたい、特に若い世代に触れてほしいという思いから、三重吉が手がけた童話13作品を選ぶとともに、歴史的仮名づかいの文章を現代表記に改める作業を令和4年度から進めてきました。
また、令和5年度には、広島市立基町高等学校普通科創造表現コースの12名の生徒に、各作品の扉絵や表紙をデザインしていただく、「鈴木三重吉童話集」制作プロジェクトを開始しました。
このプロジェクトでは、三重吉やその作品、「赤い鳥」について理解を深める説明会や、同世代に届けるにはどのようなデザインがよいのかなどを模索するミーティングを重ねました。
この度、このような取組を経て、令和の時代を生きる高校生の感性に彩られた新しい『鈴木三重吉童話集』が完成しましたので、市長へ完成報告を行います。