HACCP認知度アンケート調査を実施しました

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ページ番号1041849  更新日 2025年10月7日

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市民のHACCP認知度アンケート調査結果

概要

この結果は、すべての食品等事業者にHACCPに沿った衛生管理が義務化されたことについて一般消費者(市民)のHACCP認知度を調査するために、広島市保健所が行う衛生講習会の参加者を対象にアンケート調査を行い、その結果を集計したものです。

調査方法

市民向け衛生講習会の参加者にアンケート用紙を配布して、その場で記入してもらい回収する。

調査項目

調査項目は次の4つです。

  1. HACCP管理とは具体的に何をすることか知っているか
  2. HACCP管理の義務化を知っているか
  3. HACCPに沿った衛生管理に取り組んでいる飲食店やスーパー等は「安心だ」と感じるか
  4. 「五つ星事業」は事業者の選定要素になるか

令和6年度 調査結果

令和6年度は、897人からアンケートを回収しました。

回答者の性別、年代の割合及び調査項目別の集計結果は次のとおりです。

アンケート回答者の性別及び年代構成の表

回答者の年代割合は、10代が75%、20代が15%、30代が1%、40代が2%、50代が1%、60代が1%、70代が2%、80代が1%、無回答が2%でした。 

調査項目別の集計結果

項目別のアンケート集計結果のグラフ

調査項目別の集計結果から、アンケートに協力いただいた約3割(27%)の方がHACCP管理について知っている(ある程度知っている)ことがわかりました。

また、約5割(48%)の方がHACCPに沿った衛生管理に取り組んでいる飲食店等は「安心だ」と感じることや、約9割(86%)の方が食品衛生協会が行っている「五つ星事業」をお店選びの選択要素にすることがわかりました。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉局保健部 食品保健課企画係
〒730-0043 広島市中区富士見町11番27号 1階
電話:082-241-7434(企画係) ファクス:082-241-2567
[email protected]